経営者のお金と時間を増やす情報局、地域密着型!マーケティング。
地域密着型ビジネスの儲かる経営を考えている、ビジネスプロモーターの新町です。
最近寝るのが楽しみな新町です(*´ω`*)
(やったぁ〜寝れるって時、幸せに感じませんか?笑)
本日のお品書きはこちら!(*´◒`*)
ドコドン〜♪♥️(*´ω`*)
とその前に・・
いつも温かいお手紙を本当にありがとうございますm(__)m
いや~日本、そう最近の日本。
コロナにゆるくなってきましたね?
あんだけ規制をもうけていたのに、少し緩くなったみたい・・
もう、マスクを1枚から2枚、そして2枚から3枚にしないで済むのかな。。
「ねぇ〜!ほらあの人見て!?」

「マスクの重ね着の流行りって、去年で終わってんよね〜」って、2枚つけている人を後ろ指さされているのかなぁ〜。
それを証拠に、多くのイベントが再開されていますね?
どうやらこのままゆっくりと、ウィズコロナ時代に入っていくのでしょうかね?
もう、カンバセーションウィズフレンズみたいになっていきそうな雰囲気ですよね?
もしかしたら、ムツゴロウと愉快なコロナたち~♪くらいになってくれるのでしょうかね??
もう、ムツゴロウさんが「よーし、よしよしっ」つって、ウイルスとたわむれる時が来る前触れですかね??
コレって!?汗:(;゙゚’ω゚’):
そうなるとムツゴロウ王国中が、ウィズコロナになっちゃって、ムツゴロウさん東大卒だから、あなたの知能は僕、信じるけど。
流石に、ライオンまでは僕信じてた、でもウィルスとたわむれるっていうのはムツゴロウさん、いくらなんでも・・
って感じについつい想像してしまいます。
まあ、結局新町は、何が言いたいかって言うと。
イベントごとが増えてきたり、新たな経営が始まって多くの売り場作りが見直されていますよってことです。
本日はそういった、新たな商売やイベントごとなどで、売れる売り場作りのコツをお話ししていこうと思います。
でもですね、売り場作りの記事って、全部、回遊しやすい動線のお話や視覚的な陳列方法やディスプレイ的なものが多くて、全部にかよってんなぁ〜って感じたので。
今回はマーケティング要素で考える、売れる売り場作りを説明していきますね。
最近はコロナ規制の暖和も和らいできていて、仲間達や世の中を見ているとイベントごとに参加する方も多くなってきた気がします。(*´ω`*)
(あと、コロナの影響なのか、気がつくとこの2年間で新たな施設も各地方にできて、新たなもようしもわずかですが増えました。汗)
とにかくも、まだまだ感染予防の中の厳しい環境下ではありますが。
あらたに業績をさらに上げるべく、スーパーの売上の上がる売り場作りのコツをご一緒に、観ていきましょう!
どんな時代であれ、お客さんの欲望や人間の脳が求める本質は不変ですから。
いかなる時代にも通用するスキルや実力を実践によってつけていけば、安心して安定収入を確保できますので前向きに頑張っていきましょう!٩( ‘ω’ )و

ところで、先日、イベント出展のためにも、売り場作りやディスプレーを企画していたのですが、非常に面白い話だと好評だったので。
今回はその話をしたいと思います。
(愛も変わらず、重要かつ有料級のお話をしたい思います。(*´◒`*))
商売をめちゃくちゃ頑張っているにも関わらずなかなか収益が増えないという人や、本業や会社の経営などで苦戦しているという人などには非常に有益な話だと思いますので是非最後までお読みください・・・・

マーケティングと売り場作りの究極の目的は、セールスを不要にすること
マーケティングの究極の目的は、セールスを不要にすることである
出典:「現代の経営」 P.F.ドラッカー
このドラカーの言葉・・
マーケティングの究極の目的は、セールスを不要にすること。
この考え方は、マーケティングを行うにあたっての基本的な土台となる考え方なのですが。
マーケティングの定義はさまざまな人が、いろいろ言っていますが。
マーケティングとは、売れる必然を仕組みを作って、広げることです。
大切なことなので、もう一度言います。
マーケティングとは、「売れる必然を仕組みで作って、広げること」、経営の全てのことを言います。
そしてマーケティングやビジネスの施策において最も重要なことは、
「物事の定義の中でやることを決めること」です。
限りられた時間、エネルギー、資金力の中で、最大の成果を得るためには、
その1番の目的を大事にしてそれ以外の不要な要素を全て捨て去る必要があります。
洗練された刀は、あらゆる無駄が削ぎ落とされているからこそ、優美で、最高の切れ味を発揮します。

これと同様に、経営や売り場作りにおいても、無駄な要素や作業を省き、徹底的にシンプルにしていくことで楽に成功することができます。
(これは僕や僕の仲間たちが、しつこく何度も強調されて実践してきたことです。)
例えば、売り場作りの場合は、お客様に与える選択肢を極力減らしてあげることで、お客様は選択が楽になり、能動的に動いてくれるようになります。
(つまり、売り場の購買点数や客単価が上がって、大きな利益が発生します。あるいは、お店の滞在時間が増えます。 滞在時間が増えると、当然売り上げも上がります。)
ゆえに、考え方の土台となることは、セールスを不要にすることであり、そのためには、僕がいつも言う、お客さんの行動や状態から、考えていくべきであるとこれまで主張してきました。
そして、このことを分かりやすく示唆してくれている具体例が、スーパーの入り口です。
お客さんの行動と状態から、売れる売り場作りのコツを考える

なぜスーパーの入り口は野菜売り場なのか?
あなたは、コレをしっかりと考えたことがあるでしょうか?
我々の普段の生活の中に、マーケティングは自然に入り込んでいるんですね。
だから僕たちしかける側の人間は、普段から仕掛ける側の視点を持たなくてはいけませんよね?
では、なぜ、スーパーの入口は野菜売り場なのか?

なぜ、水着売り場で色気を出してはいけないのか?
結論から先に言いますと。
恋が生まれるまでは、美貌が看板として必要である。
スタンダール(フランスの小説家、『赤と黒』の著者 / 1783~1842)
人間の生存本能の働きによって、その迷いの苦しみを無視できないという強い本能的な働きがあるんですね。

マーケティングの観点で、売り場を考える




そして大事な売り場作りのコツはすべての一貫性。
一貫性を出すためには、圧倒的なシンプルさ、分かりやすさ、使いやすさ(見つけやすさ・お求めやすさ)を実現することが最も重要なんです。
(これは僕がさまざまなプロモーションでも、重視していることです。)
たとえば、この間仲間が、3店舗目のパン屋さんを出したのですが、そのお店はすごくオシャレで客層もいいのに、売上が伸びないって言われていました。
そして、ずっとヒアリングしていくうちに、どうやら平均購入点数が、三号店だけ下がっていたのが分かったんですね。
そこで仮説を立てて伺ってみたところ、「もしかして、パンを取るトレーって前より小さくなっていませんか?」と尋ねてみたんですね。
そうすると、「そうです前より少し小さな可愛い物ですと、答えてくれました。」
そうですそれが原因なんですよ。
つまり人は、自分の両手がふさがると、買い物をその時点でやめてしまうのです。
なので買い物かごを与えると、そのカゴに入るくらいの量を、買ってくれるようになります。
ここで大事なことは、さっきの両手で乗り切らない量より、さらに多くの買い物をしているということです。
ゆえに、購入点数が上がって、売上が増えていくんですね。
たとえば、コストコのような、大きな買い物カートを渡すと。
人は持てる分だけの量のに比例して買おうとする習性があるので、さらに大きくなった容量分だけ購買点数が増えて売上が上がります。
なので先ほどのパン屋さんの例は、お客さんが手に持っていたトレーに乗り切れなくなったので、その瞬間、購買行動をやめていたということになります。
もしかしたら、一、二号店よりも、トレーに乗るパンの数が2個少なくなったとしたら。
客単価は、たとえば130円のパンが2個減って、260円低くなったことになります。
なので、一号店、二号店よりも、オシャレで可愛くなって、小さくなったトレーはいいのですが、購入点数を制限させていたという、本末転倒な結果となってしまった例です。
なので、「売れる必然を仕組みで作って、広げるための」一貫性を持って欲しいんです。
多くの人は、そこがうまくできていません。
なんとなくやっているからなんですね。
でも先ほど新町が言った通り、すべてに意味があるのです。
我々はあくまでも仕掛ける側です。
常に仕掛ける側の視点から、消費者や商売のやり方を見て、なぜそのやり方なのか?
どうしてそのようなことをする必要があるのか?
そのやっているすべての意味を考える癖をつけなければいけません。
僕も偉そうに言っていますが。
最初はできていませんでしたが、そういったことを学んでいくことで、視点が身につき、視点が増えることで、法則や原則が増えていき、ゆえに、正しい判断ができるように段々となっていきました。
新町の仲間の中には、既に月収100万円以上稼いでいた経営者さんも参加していた人もいましたが。
その経営者さんは一緒に学習した後は、作業時間が激減したにも関わらず、収入は大幅に増大しました。
なぜならば、今回の話とそれを応用したマーケティングの内容を吸収することで、彼はそれまでの自分のやり方に多くの無駄があったことに気づいたからです。
ゆえに、やらないことを徹底的に精査し、代わりに効果が高かったことに集中するようになって経営に一貫性が出た彼は。
作業量がどんどん減っていくにも関わらず、収入が増えるという事態に遭遇することになったわけです。
一般的には、行動力や作業量の多さばかりが称賛される傾向にありますが、本当に重要なのは、行動力や作業量ではなく、真に重要なことを見抜き、それを正確に実行することです。
逆に、それさえできていれば、楽をしていても、商売の売り上げをどんどん増やしていくことが可能です。
(楽に稼ぐことは決して悪いことではありません。その余った時間で人生を楽しむべきだと思います。)
だからこそ、もしも、あなたが楽にビジネスで稼ぎたいと思っているのであれば、是非今回のお話を参考にしてみてください。(っ´ω`c)
そして、やらないことを決め、徹底的に無駄を捨て一貫性を持って、広げてみてください。
そうすれば、信じられないような未来が待っているかもしれません・・・

心から応援しています。
新町
コメントを残す