鹿児島の経営者の理想の人生を創るマーケティング会社、地域密着型!マーケティング。
姶良加治木店のビジネスプロモーターの新町です。

いや、いざポスティング価格を調べようと思っても、価格はバラバラだし。
提示されている料金説明も、専門用語で聞いたことない言葉ばかりで何が何だか分かりませんよね?
僕も最初は、軒並み配布?、選別配布?、集合住宅選別?それ全部分かりませんけど・・
そうなんです、それはあなたが悪いわけではありません。
全然あなたが知らなくて当たり前です。
人生でこれまで生きてきて、こんな言葉を一度も聞いたことがなかったはずですから。
新町もローラー配布って聞いて、西城秀樹のローラ〜♪くらいしか聞いたことなかったです。
傷だらけのローラって人、小さい頃聴いていて。
そんな名前、一度も聞いたことないけど、そんな人いるんだろうなって思って育ってきたけど。
まず、僕の人生の中でまだローラって人と出会ったことありません。オス!!
たぶん西城秀樹もまったく会ったことのないローラって人にあれだけ感情移入して、ローラ〜ってハスキー気味に叫べるって、やっぱプロって違う。
うん、本物ってすごいって思えるんですね。
まあそんな話はどうでも良かったですね。
話を戻しますと。
ただこれからあなたがポスティング集客をしようと考えているのなら、ちょっと待ってくださいと言いたいのです。
なぜならば、これらのポスティングの配布方法を知らなければ、ポスティング集客の成功の成否を決めるくらい重要なものだからです。
なのでこの記事を最後まで読めば。
ポスティングの配布方法が全てわかります。
そして最後にそれぞれの配布方法別に適している業種も、知ることができます。
ぜひ、これらを知ってポスティング戦略を立ててみてください。
ポスティング配布方法のそれぞれのメリットやデメリット
軒並み配布と選別配布と全世帯配布との違いは何?
ポスティング配布には大まかに分けて、「軒並み配布」(全戸配布)という指定エリア内全般に無差別に配布する配布方法と。
「選別配布」(物件限定配布)という指定エリア内で局所指定した地域や建物や業種だけに配布する方法の2種類があります。
そしてほぼ指定エリア全域にポスティングする場合は、さらに大まかに分けてポスティング方法は2種類あります。
それが「軒並み配布」と、「全世帯配布」の2種類であります。
ただこの「軒並み配布」と、「選別配布」、「全世帯配布」と言う言葉を聞いても。
初めての人は理解できないですよね?
僕だってそうでした。
でも、これからポスティングやチラシ集客をちょっとでも考えている方は。
その広告をよりいい結果に導くために、それぞれの配布の違いを知ることが大切です。
なのでこの「軒並み配布」と、「全世帯配布」とはなんなのか?
そしてそれぞれの違いやメリットデメリットを見ていきましょう。
軒並み配布とは何か?
その中で「軒並み配布」は最も、基本とされているポスティング(配布)方法です。
「軒並み配布」とは、その指定エリア内(半径2キロ以内とか)で建物や物件指定をせずに、その名の通り軒並みすべてのポストに配っていく方法で。
軒並み配布は通称、「ローラー配布」や「無指定全戸配布」とも呼ぶことがあります。
言うなれば。

「あなたポストなら、なんでもいいんでしょ?」
と女性に言われたら。
「いや違う、そんな出来心じゃない、そこにポストがあるから入れるんだ」
こんな状態でしょうか。
この軒並み配布とは、指定エリアで、集合住宅、マンション、アパート、会社や店舗を問わず。
すべてのポスト全部に入れていく配布方法です。
軒並み配布のメリット
ただチラシを入れることを禁止されている建物や入れないでと意思表示されている家などは、当然配布することはありません。
そのため地域によってのエリア内で違いますが、大体全体の7割〜8割に配布することができます。
そのため最も配布効率がよいため、ポスティング会社に頼む場合はチラシ一枚の単価あたりが1番安価な配布方法なのがメリットです。
やはり1番指定エリアを満遍なくスポット的にアプローチをする時には、最も安価で適した広告であることが1番のメリットです。
ただ先ほど言いました通り、エリア内で配れるのは、7〜8割程度で一般的に選ばれる配布方法ですので、エリア戦略には向いており。
地域密着型のビジネスには大きな武器になることがメリットです。
選別配布とは何か、メリット、デメリットは?
やはりポスティングの魅力というのは、エリアを特定できるというところが、大きな魅力ですよね。
そしてこの選別配布とは、その特定したエリアをもっとそれ以上に、細かく絞り込んだ配布方法です。
つまり先ほど説明した軒並み配布で特定した指定エリア内でさらに、一軒家だけ配るとかの「戸建て住宅選別」や。
マンションや寮、アパートなどの集合住宅だけに配布をする「集合住宅選別」。
お店や事務所、営業所、テナントビルなど事業を選別した、「事業所指定選別」など。
それぞれのターゲット層に合わせた限定した配り方それが「選定配布」です。
言うなれば。
「あなたポストなら、なんでもいいんでしょ?」
と女性に言われたら。
「いや違う、信じてくれ。 お前だけだ。」
「ハグッ:ガバッ!」
こんな状態でしょうか。
そしてこういった識別した配り方は配布スタッフの視認で判断されて、配られる方法と。
GIS(地理情報システムGIS:Geographic Information System)とよばれる、いう地理情報システムを利用する方法とがあります。
このGISを使用する場合は、最も配布に適したエリアがどこかを分析して、科学的に統計を出して、あらかじめターゲットが多く住む地域を絞り込み。
その最適化されたエリアに集中して配布するエリア戦略を取った配布方法です。
とうぜん、軒並み配布とはうって変わって、そのエリア内の選定をしなければいけないので。
その分の地図を見たり探したりする視認時間や移動時間がかかって効率が落ちてしまいます。
なので、その分の1枚あたりの配布効率が落ちる分、配布単価が上がってしまいます。
しかし明らかに、ターゲットが明確になっており、そのセグメントがしっかりできていれば、単価が高くなってもチラシの無駄を減らすことができます。
なのでしっかりとターゲットがセグメントできていて、住んでいる地域や建物の特徴などが分かるのであれば、むしろこの選別配布を使わない方がおかしいですよね。
チラシも製作費や印刷費や配布を委託する料金を考えても、1枚あたりゆうに10円は超えますからね。
なので無駄な広告費を減らすことと、反響率を上げるための効率化を図るために、かなり期待できることがメリットです。
見積もり依頼の時は積極的に、質問していきましょう。
全世帯配布とは何?
もしエリア全体で100%に配りたいと思うのであれば、「全世帯配布」サービスを行っている郵便局に依頼をお願いする必要がります。
主に「全世帯配布」の郵便サービスを行なっているのは、「タウンメール」(ハガキ、手紙)と「タウンプラス」(手紙以外も対応)でどちらも配達指定ができて二つの大きな違いは。
言うなれば。

「あなたポストなら、なんでもいいんでしょ?」
と女性に言われたら。
「金には糸目を付けない。 誰でもいい。 あるったけ連れてこい。」
こんな状態でしょうか。汗
(一度言ってみたいセリフです。)
・「タウンメール」の「全世帯配布」場合
まず配布できるもので、「タウンメール」は、手紙やハガキに対して、「タウンプラス」は手紙、ハガキはもちろん、厚みのある冊子や、チラシの配布もしています。
ただ料金はポスティングだとすると、ポスティング料金1枚大体5円と比べて割高になります。
配達日と配達エリアの指定についてですが。
配達日の指定は特に指定できません。
ただ目安としては申込日から起算して最短で、3〜5日営業日に配布の開始をして、配達終了日は開始日の2、3日経った後。
つまり配達開始から3日営業日で配布完了すると考えてください。
配布エリアを指定すると、宛名明記や住所明記も必要ありません。
でも、表書きに「配達地域指定」と明記する必要があります。
ちなみにタウンメールの全世帯配布料金は。
・25gまで29円
・50gまで42円
・100gまで56円
こんな感じでタウンメールの1枚大体5円のポスティング料金より、料金は結構高くなります。
・タウンプラスの「全世帯配布」の場合
「タウンプラス」の通称が「配達地域指定冊子小包」というだけあって、冊子のように厚みがある小包のようなものでも送ることができるということです。
先程の「タウンメール」は、手紙やハガキに対して、「タウンプラス」は手紙、ハガキはもちろん、厚みのある冊子や、チラシのいろんな形状のものを扱ってくれます。
配達日は指定できません。
発送完了日は、申込日から起算して最短で、14日後に配布開始をし、普通郵便の配達日数(普通1〜2日程度)プラス7日間の誤差があります。
配布規定は、宛名や住所記載は必要なく、表書きには、「タウンプラス」と表記する必要があります。
料金は「特約料金」という特別な料金設定なので、担当郵便局員に見積もってもらう必要がありますが。
タウンプラスの「全世帯配布」料金の目安としては。
だいたい1部あたり26〜81円
これもまた、ポスティングと比べて割高な料金です。
一応の配布物規定は。
- 定型:長辺14〜23.5cm、短辺9〜12cm、厚さ0.5cm以内、重さ100g以内
- 定形外:長辺14〜34cm、短辺9〜25cm、厚さ1cm以内、重さ500g以内
となっております。
全世帯配布のメリットデメリットとは?
全世帯配布のメリットは、顧客リストなどがなくても、エリア指定だけで全域に届けることができることです。
しかし、全世帯配布のデメリットとしては、金額が特定しにくくて広告費回収予想が立てにくい。
そして、なによりも金額の高さが1番のデメリットです。
でもそれを払ってでも、広告効果はあります。
そしてその広告の効果は、郵便局が郵便物が届けられるところであれば配れる。
つまり「全戸」に配布できます。
顧客リストがない場合でも、「立ち入り禁止」、「配布禁止」という普段届けられないところでも関係なく隅々に届けることができます。
大型マンションや高級マンションは結構、ビルごとのセキュリティが厳しいところが多いです。
なので全戸届けられる郵便局の力を借りて、富裕層に向けてアプローチすることができます。
なので料金は割高ですが、このような時に大きな効果が期待できます。
ただ僕の仲間たちは過去に飲食店や美容室など単価が低く、リピーターで稼ぐビジネスでは集客コストが合っていませんでした。
つまり顧客獲得コストが高すぎて、広告費が元が取れない仲間ばかりでした。
郵便局は、いいこと言って営業かけてきますが、単価の低いビジネスは、経験上あまりお勧めできません。
それ以外の単価が高い、地域密着型のビジネスなら、アリですね、アリ!!
そして比較的、エリア全体に情報を一挙に届けると言う点は、ポスティングより明らかに早いスピードで届けられます。
また、セキュリティーの高いビルや商業ビル全体に届けられ、日頃、届かないところに届けられるため、反応が高くなるのは確かです。
チラシ配布のそれぞれの反響の高さの順番としては。
新聞折込<ポスティング<タウンプラス<宛名付きDM |
宛名が分かっている場合を除いて、その他の配布方法とは明らかに反響が高いのが1番のメリットとなります。
軒並み配布や全世帯配布に向く業種業態とは?

軒並み配布、全世帯配布が有効な業種
ここまでそれぞれの配布方法について見てきました。
それでは軒並み配布に向いている業種は何なのかを見ていきましょう。
まず、食事に関するものなど、一般的な雑貨などの生活用品は、軒並み配布は効果が高いです。
全世帯配布は単価の高いサービスはお勧めです。
軒並み配布の地域密着型ビジネスのオススメは。
たとえば。
・飲食店
・弁当屋
・デリバリーサービス
・クリーニング屋
・理美容院
・コンビニ
・スーパーマーケット
・ドラッグストア
・小売業
・クリニック
全世帯配布オススメ
・レジャー施設
・建設業
・不動産
・自治会や市町村などの配布物
・選挙公報
・etc
選別配布に向く業種業態とは?

選別配布に向く業種業態とは?
一人暮らしの独身者がターゲットだと、1LDKアパートやマンションなどですね。
そして、エステや美容サロンなどは、オートロック式のマンションなど。
住宅会社なら、2階以上のエレベーターのない、階段のマンションなどがいいでしょう。
リフォームや太陽光パネルなら、1軒家がいいですよね。
こういったターゲットが明確で普段から生活様式まで掴めている場合は、セグメントされた選別配布を見積もりの際に業者さんに積極的に質問してみましょう。
選別配布に向く地域密着型のビジナスや業種業態は。
・エステ
・美容サロン
・住宅会社
・リフォーム
・太陽光パネル
・介護サービス
・不動産
・通信回線
・ケーブルテレビ
・高齢者向けサービス
・企業向けサービス
以上が、ポスティング配布するときの配布種類の説明でした。
ポスティング集客を考えている際は、それぞれの配布方法を知って。
ご自分のビジネスに最もあったポスティング方法を選ぶことが、ポスティング集客を成功させるための条件になります。
ぜひぜひ、ご自分のビジネスのターゲットに合った集客方法を見つけていってください。
最初から集客もうまくなかなかいきません。
でも段々とその焦点が試行錯誤の際に合ってきて分かってきます。
ぜひ、積極的に取り組んでください。
鹿児島の姶良市、池島町でポスティングをしました

本日も池島町でポスティング!!
この地域は、ほとんど一軒家が立ち並ぶ地域です。
結構古い家が建っていて、所々、空き家もあります。
この空き家が多い地区は、人口が減りつつある所だということが分かります。
アスファルトも結構凸凹してるんですよね。

ポストの中に、選挙関係のポスティングがありました。
あと5日で衆議院選挙ですが・・。
ポスティングしていると、選挙案内の封筒がポストに入っていました。
ただ、最後までその封筒を入れていないんですね。
それを後からポストに完全投函、最後までポストに入れるのが大変でした。
外に出していると、迷惑ですよね。
その家の人のポストも雨とかで濡れて、外に出ている郵便物で汚れてしまいますし。
もし不在で時間が経って、ボロボロになって外に出ている郵便物で家の風紀を乱していることも分かっていません。
そんなボロボロになった後のその業者のチラシを見て、不愉快になることも分からないんですね、そういう業者は。
そして次に入れる人のことさえも考えていません。
選挙とか月末とか、週初めはみなさん何かと忙しいです。
なので、ポスティングの反応も下がりやすい傾向にあります。
そういった時期を考えた上で、僕らは効果的な販売促進をしていきましょう。
それでは本日も頑張ってください。
応援しています。
新町
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