鹿児島の経営者の理想の人生を応援するマーケティング会社、地域密着型!マーケティング。
少数人数のビジネスの味方、ビジネスプロモーターの新町です。
いや〜いざチラシで集客をしようと思ったら。
多くの人がチラシ集客をしようと考えた場合、折込チラシとポスティングチラシどっちにしようかなって考えるのではないでしょうか?
新聞折り込みとポスティングチラシどっちにしようかなって悩みますよね?
新町も、折込チラシもポスティングもどっちもやっていたんですが。
僕のビジネスのターゲット層と、折込チラシで集客できるお客さんってチョットずれてないかなって思っていたんですが。
でも最初はお金を出す広告では、新聞折り込みから始めました。
ただ、ポスティングを自分で配っていたので、最初は配布は無料でやっていたのですが。
その理由は。 大体折込チラシって地域によって違いますが、1枚3円〜3.3円くらいで配ってくれるんですね。
でも、ポスティングの方が、ターゲットに合ってるよなって思ってポスティング値段表を業者別で調べると。
チラシ一枚当たり3.5円〜6円とチョット割高で、料金設定もいまいち良く分かんない。
こんな理由で、多くの方がポスティング広告を躊躇される方って多いんですね。
まあせっかく用意して作ったチラシを、できることなら最も効果的に見込み客に届けたいと思うのは、チラシを出す者にとっては切実な思いですよね?
そしてチラシ集客をしようと思っても、やはり躊躇してしまうところが、チラシ一枚一枚の値段が高いんですよ。
ネットならいくらいくらって定額な金額もありますし、雑誌広告でも大まかな広告枠でいくらって定額が分かるのでその範囲でやれば、まあイイやって思うんですけどね。
定額だから本当は高いかもしれないのに、あまり心の痛みを感じないんですね。
でもタクシーの料金メーターと一緒で、いくらになるか分からない、そして金額が目に見えて上がっていくと、人間恐怖を覚えるんですよね。
でもチラシは大体2万部撒いて、総額20〜26万円くらいするんですよ。
そして高いなって思うのが、それだけ値段かかっても、売り上げ単価が低いお店やビジネスだったら、割り合わなくて高いって感じてチラシ集客を辞めるんですね。
1人あたり集客が2500円かかって集めたお客さんが、来店して2500円しか買わなかったから、ぜんぜん割り合わないじゃんって思ってチラシ広告をやめるんです。
そして業種によって反応率は変わりますが。
一般的にチラシ広告の基準の反応率は0.1%と言われているんですね。
だから、0.1%って、2000枚配って2軒、3000枚配って3軒の回収ができればよしとされているんですよ。
だから小さくテストするにも、最低5000枚くらいチラシを撒かないとちゃんとした反応率を知ることができなんですね。
でもですね、よくチラシ広告を実践する時に聞くのが。 「いや〜うち過去に頑張って、1000枚配ったよ、でもね一軒も反応が返ってこなかったから、もう2度とチラシはやらないね。」 こういった人結構いるんですよね。
もうこのセリフかなりの数聞いて来ました。
こういったことがチラシ広告はダメだ、そして少し折り込みより、さらに単価の高いポスティングなんかもっとダメだ。
こう思っている方が多いんですね。
そしていざポスティング集客をしようとすると、こういうことを聞いてやめる人も多いんですね。
そうなると予定しているチラシの配布枚数の総額や、一枚当たりに掛かる「原単価」や配布手数料なんか気になりますよね。
かなり初めてチラシ集客をする人の間違いをわかりやすく解説していきますので。
この記事を読むと、ポスティング集客で最も気になる「費用」について知れるようになります。 いまさらチラシ集客なんか古いと思われる方も、なぜネット広告やSNSなどがありながらも。
かなり使い古された古い媒体が、今でも多くの企業の支持を得られているのかが分かるようになります。
折込チラシとポスティングとどちらを選ぶべきか?

チラシって一枚いくらかかるの?
チラシ販促をする前にもう一度気をつけて欲しいことが、それぞれの広告にかかる費用です。
まず折込チラシなら、製作費+折り込み代です。
そしてポスティングの場合は、製作費+人件費がそれぞれの広告にかかる人件費となります。
なのでチラシ作成から、印刷、配布するっていう流れになるんですね。
なのでチラシの作成まで、つまりポスティング業者に依頼する前のデザインと印刷までが、チラシ一枚あたり、いくらかかるか見ていきましょう。
まず自分でパソコンなどで作れる方はイイですが、多くの方がデザイン会社に依頼するのではないかと思います。
僕の場合は、文章と写真チラシの枠組みを作ってから、クーポンのデザインと、チラシ全体のデザイン、写真の加工、トンボという印刷する時の範囲指定を付けてもらって、両面で2万円程度で安くデザインしてもらっていました。
もしポスティング会社でもデザインと印刷と、チラシ作成からポスティングまで一括したサービスもやっています。
そしてそういった業者に頼む場合は、デザイン料が5万円くらいが相場です。
ちなみにチラシの印刷料金は、枚数によって違ってきます。
それで印刷はインターネットを使うとめちゃくちゃ安いんです。
僕の場合はハガキサイズの印刷物は、ラクスルという会社をネットで頼んでいました。
そして急ぎのチラシ以外の広告物の印刷は、キンコーズで持ち込みでやると少し金額高めですが、仕事が早かったのでよく使っていました。
そしてチラシサイズの場合は、値段、仕上がりがイイので、ネットの印刷会社「イロドリ」を使って、両面カラーB4サイズ、紙質はマットコートタイプで20,000枚でなんと約8.6万円!!
ん〜安い!!
ワオ〜!!
これでも結構安いチラシっつぅーのに、やっぱり、高い、たっかいの〜。
もちろんですね印刷の価格は、チラシ枚数が増えれば増えるほど、一枚あたりの印刷量が安くなります。
たとえば僕が以前チラシで使っていた値段の条件だと。
ネットの印刷会社「イロドリ」を使って、両面カラーB4サイズ、紙質はマットコートタイプ(チラシのツルツル加工のヤツ)で2万枚だと正式には85.734円になります。
印刷価格はチラシ一枚あたり、四捨五入して端数を切ると4.3円になるんですね。
これが2万枚のチラシが1万枚になると、同じ条件だと、四捨五入して4.5円くらいになるんですね。
つまりチラシ一枚あたり、2万枚の場合4.3円と、1万枚の場合4.5円は、チラシ一枚あたり0.2円の印刷料金の違いが出て来ます。
なのでもし多くのチラシを印刷される場合は、一度にまとめて印刷するということが安くつかせるための施策になって来ます。
でも、なかなかクーポンの期日やキャンペーンの日にちが決まっているので、毎月、毎月の印刷を頼んでいました。
大抵、チラシ印刷依頼を業者に出すと、仕上がりの確認をお願いしますと印刷したイメージのPDF画像などの確認をして、依頼者が印刷のOKが出されたら印刷業者は印刷に入ります。
そしてネット印刷会社の場合、普通の印刷会社に依頼するのと違うのは。
ネット印刷の場合、依頼から3日間の場合と一週間後に届く場合、つまり印刷依頼日からチラシ到着日まで期間が長ければ長いほど、印刷金額が安くなりますので。
印刷する際は、ちゃんと配布日の逆算をしっかり行なって、日時に対してちゃんと余裕を持って、印刷依頼をした方がチラシ印刷は安くあがります。
折込チラシの値段はチラシ一枚あたりいくら?
そして新聞折り込みは地域で変わるんですがね。 大体、地域やチラシサイズで値段が変わるんですが。 あくまでも最近値段が上がってきていますので基準は、3.4円くらいが全国平均だと思います。
鹿児島でも平均、一枚3.4円かかるんで僕の場合は2万枚で68,000円すよ。汗
ちょっといまいち分からないという場合は、折り込み業者に見積もりかけたらすぐにわかりますよ。
もうね、ここまでの制作でも随分とお金かけて色々たらい回しにさせられたら。
チラシ一枚配るのにいくらかかったか分かりませんよ・・
まあ、一応計算しておくとですね。 チラシデザイン:両面5万円 印刷料金両面カラーマット使用、B4サイズ2万部:85.734円 折り込み料金:68,000円
今、総額 203.734円だいたいかかっております。汗
一枚、約10.2円かかっております。
普通に商売してなかったら、203.734円って、このお金を使うと奥さんに怒られる金額です。
よろしいでしょうか?
これが折り込み料金のチラシ作成、印刷、配布まで総額かかったお金です。
なのでチラシ一枚約10円として考えておけばいいですね。 とうぜん、デザインは自分でする、紙のサイズはB5サイズでモノクロ一色とお考えでしたら、もっと安くつきます。
ただ大事なことは、安く済ませるということよりも、より反応を取ってより効果的に販促を行うことですよね?
ただやすくではなく、チラシはなんでその紙の大きさなのか?
なんでその色合いなのか? なんでその日に配るのか?
全てに販促の意図を持って行動を行うようにしないと、なかなか反応は出ません。
ポスティングチラシの値段は一枚あたりいくら?
そしてポスティンングですが、配達人件費が主にかかるんですね。
主に都内なら一枚あたり2〜7円、それ以外の都道府県のエリアなら、一枚3〜8円くらいとマチマチです。
もしかしてポスティング業者は、ボッタクリの世界じゃないのか・・?
このようにポスティング会社の料金って意外に複雑でわかりにくいんですね。
ただですね、このポスティンング料金の違いというのは、ポスティングの細かいところまでコントロールできるという長所の裏返しでもあるんですね。
これを詳しく説明していきたいと思います。
なんでこんなに金額が違うのかって言いますと。
ポスティング会社の料金の決め方に関係があるんですね。 主に基本は配布スタッフの人件費をベースに算出しているんです。
なぜならば、ポスティング会社の主にかかる経費のほとんどが人件費だからです。
簡単にポスティング会社の金額の決め方をざっと言いますと。
時給1000円のポスティングスタッフが1日8時間働いたとして、日当計算すると8000円になりますよね?
この日当8000円のスタッフが1日8時間かけてチラシを配った枚数が、1000枚だとします。 その場合の計算方法は。
日当8000円➗1日チラシ配布数1000枚=8円
なのでチラシ一枚あたりの現単価は8円ということになりますよね。
これがポスティンング業者の基本的な料金の計算方法になります。
この計算方法で考えると、それぞれの地域が点でバラバラの価格になるんですね。
なぜならば、エリア特性で大きくポスティング効率が変わって、1日あたりの配布枚数が大きく変わってくるんですね。
たとえば都市部ではビルが多く、マンションの集合ポストがあって、一度に50戸のポストに一斉に入れることができます。
だけど、僕のいる鹿児島の姶良市という 地域は、田舎で、農家や武家屋敷で一戸建てが多く、坂道があったり、行き止まりがあって戻り道をしないといけなかったりとで。
時間ロスが大きく生じます。
効率としては都心部とこうした田舎地域で配るのとでは、1時間でひどい時には半分の効率の差が出てしまう可能性があるのです。
たとえば、都心部では1時間200部配れるのに対して、そういった不便な地域性だと、1時間100部程度と配布部数が変わってきます。
他にも料金体制を複雑にさせている原因は、チラシのサイズ、配布期間、配布条件(軒並み・1戸建て限定・集合住宅限定など)のオプションでも料金は変わってきます。
ポスティングの「軒並み配布」とは最も基本的になるポスティング方法で、普通指定されたエリアで、全世帯区別なく配布する場合が普通です。
軒並み配布というのは通称、ローラー配布と言われ、そこにポストがあるから入れるという無差別の全部のポストに入れていく配布方法で、配布単価は最も低い配り方です。
ただし100%配布できるわけではなく、チラシお断りのステッカーが貼ってあるポストは、その業者の倫理観で入れる入れないは変わってきます。
そして俺は100%配布したいんだという方は、「全世帯配布」という別の配布オプションを選ぶ必要があります。
そして1戸建て限定配布や集合住宅限定配布の場合は、建物限定でポスティングを選別して配布を行う方法のオプションのことです。

1戸建ての家イメージ
・1戸建て限定配布
こういった一戸建ての場合は一軒家を持つ人に向けたアプローチする方法です。
チラシのターゲット層が主にシニア層の方や家に関すること、たとえばリフォーム、太陽光発電などです。

マンション、アパートのイメージ
・集合住宅限定配布
こういった集合住宅というのは、住まいが集まった建物ですね、アパート、マンションなどの住まいが集まった建物の人にアプローチする方法です。
チラシのターゲット層が主に若い方や独身の方で、学生に関すること、ハウスメーカー、美容関係などです。
こういった選別した配布方法は、通常の配布方法と比べると、配布数は少なくなりますが、その分の配布単価は上がります。
こうした地域特性の性質と、建物特有の性質と、人件費をベースにした計算方法が、うまく平均的な金額を提示できない原因になっていて複雑な料金体制になっているのです。
なのでお気軽に見積もり依頼をしてみることをお勧めします。
ポスティング料金が極端に安い会社は要注意
もし、ポスティング業者に見積もり依頼をしてみて、提示された料金が極端に低い(安い)場合は要注意する合図です。
まず、疑うべき点は、ポスティング金額は主に人件費が基本で計算されていることです。
なので、「この金額で人件費をまかなうことができるのか?」 こういった疑問を思い切ってポスティング業者にぶつけてみましょう!
「この価格であなたのスタッフの人件費がまかなえるのか?」と。
この質問に対して、数字的な納得のいく答えが業者から返ってこない場合は、そのポスティング業者に依頼するのは再度検討した方が絶対いいです。
なぜならば、ひどい業者になると、依頼数の3分の1しか配布していなかったという話を聞いたことがあります。
まず、僕の経営者仲間でも、多くのポスティングへの不満がちゃんと配布されていなかったということを、何度も聞いています。
僕も過去にチラシを出していた人間で、今はマーケティングにたずさわる人間として、本当にそういった業者には腹が立ちますね!!
ポスティング業者の見積もりの見極め方
ポスティング業者の料金体制は、人件費を元に料金を換算しています。
これは先ほど述べた通り。 そして大まかな見積もりは、その配布地域のだいたいの特性です。
たとえば坂道が多い、家と家の距離が離れている、1戸建てが多い地域などと、大きなくくりとしての地域性を特性でだいたいの金額を出します。
なのでクライアントに見積書として提示するのも、こういったことを考慮の上でホームページやパンフレットなどに提示されている「参考価格」よりも割高ってことも平気であります。
なので実際委託する方は、業者から提示された見積書の料金が適正であるかどうかなんて、判断が難しいんですね。
そういった場合は、手間がかかるのですが。
まずは反応率が分かるまで自分自らポスティングしてみることです。
自分でポスティングしたことがある方なら、その地域のことをよく熟知できるようになるので、ポスティング業者の提案に鋭い質問をぶつけることだってできます。
こういうこともできるは、一度でもその地域で配ったことがあって地域の特性を知っているからです。
そして自分自ら、チラシの反応率を熟知しており、そのチラシが反応率が1%であれば。
300枚配って一回も反応がないってことはあり得ないことになり、業者がズルをしているということも簡単にわかります。
ただお店の人が近所を回ってポスティングするのって、近所の住人の方に警戒されてマイナスなイメージを持たれるのが、怖いと思う方もいらっしゃると思います。
なので次のポイントを確認するために、一度散歩がてら自分で回ってみることをオススメします。
・土地の形状
・地形
・区画
・世帯数
・住宅の密集度
・建て付け方
こういったことをあらかじめ知って、エリア情報を持っていた方が、ブロック分けして攻めていったり、業者との見積もりにも積極的な提案ができるので。
どんどんと見積もりの見極め方も、エリア戦略の見極め方も分かってくるようになります。
折込チラシとポスティングチラシのメリットデメリット
それでは金額以外でのそれぞれのメリットやデメリットである、媒体の価値を知らないと本当に高いのかが判断できません。
それぞれのメリットやデメリットを一緒に観ていきましょう。

ポスティングと折り込みのメリットデメリット
折込チラシのメリット
これまでの地域の情報を送るものとしての定番は、新聞折込チラシが定番でした。
毎朝配達される新聞には、多くのチラシの情報が挟み込まれていて、特に週末になると大量のお得な折込チラシが入っています。
そのため僕の祖母などは、新聞を読むというよりは、毎朝のチラシを楽しみに必ず広告を見るということを習慣にしていたくらいです。
昔の主婦にとって新聞は、ショッピングカタログに感じていたのかもしれません。
こういった人はまだまだ毎日届くチラシを楽しみにしている方は多いんですね。
そして新聞を購買している家には、折込チラシは必ず家に届きます。
そして、毎日届く新聞には習慣化させているという強みがあり。
毎日の朝が、チラシを見ることから始まるという習慣化されている不思議な強みを持った媒体であります。
そして折り込みだけに、比較的大きな紙面であっても、折り込んで届けることができます。
そしてチラシ広告の利点である地域に絞った告知方法である以外に、折込は広範囲にそして一瞬にして多くの人への告知が可能です。
そして地域に絞ることもそうですが、曜日や日にちを絞ったピンポイント的なアプローチも折込チラシのメリットでもあります。
なのでオープン情報やイベント告知など日程が決まっている告知には、一度にゲリラ的に告知できる折り込み広告はかなりの威力を発揮します。
そして比較的、新聞は文字が中心の媒体なので、比較的年齢が高めの方や経営者や高年収の方へのアプローチができます。
そして新聞という媒体の権威性やブランド力を借りて、自分のビジネスの信頼性や安全性を載せて届けることができます。
そして長年、毎日と新聞が教育が行き届いた、いい読者層がいるので新聞からの情報は好意に受け取るというメリットがあります。
折込チラシのデメリット

それでは折込チラシのデメリットを観ていきましょう。
当然ですが、新聞購読者の家にしか届かきません。
まず全国的に、新聞購読者の数は年々減り続けていて、このトレンドは時間の経過でドンドン進んでいく傾向が予想されます。
先ほど説明したターゲットに沿ったアプローチ方法、集合住宅のみや、1戸建てとセグメンテーションしたマーケティングができません。
若い世代が新聞離れが進んでおり、若い世代へのアプローチはあまり期待できない。
折込チラシは、同梱で折り込まれるので、集合広告であるため、たくさんの中から選んでもらうために反応率が下がる。
ポスティングより折込チラシの方が反応が低い、全国平均でポスティングの反応率、0.75%に対し、折り込みは0.32%と反応が低いです。
ポスティングチラシのメリット
ポスティングは基本的にポスティング禁止の指示がない場所以外は、ほぼ全ての世帯にチラシを届けることができます。
新聞を取っていない、チラシ慣れしていないターゲット層に対しても情報を届けることができる。
そしてポスティングの場合は、ポストに入るものならなんでも配布自由で、たとえばステッカー、カレンダー、ティッシュなど広告に合わせて臨機応変に配ることができます。
デリバリーなどの宅配を中心とするターゲット層は、ポスティングが効果が高い媒体です。
広告を直接入れるため、折り込みと違って新聞に挟まっていないし、広告を裸でしかも単独で配れるメリットがあるので、反応が高くなる。
そのため、ポストから家に入る瞬間、マンションだれば、エレベーターに乗る間に、チラシ内容をほぼほぼ観られるメリットがあります。
そして広告を見られる状態ですね、折込チラシの場合は1日が始まるその時、そしてポスティングは家にいるリラックスした瞬間で、時間的余裕が違うので注目度が上がる。
ポスティングは地域密着型のビジネスには自分の商圏内に、継続してずっと囲い込みで情報を提供することができます。
店舗や看板、ホームページはお客さん自らが動いて情報を取りに行く、プル型(引いて待つ形態)の媒体に対して、事業者自ら動いて地域に情報を届けにいくプッシュ型(動いて押していく形態)の媒体には最もてきしているマーケティング方法です。
そしてなぜ優れているのかというと、配布エリアを細かく指定できる、配布物件の限定のエリア戦略により、無駄な配布を減らして広告費用対価を向上させることができるからです。
ポスティング広告は、他のインターネット広告や折り込み広告でアプローチできない、顧客層に幅広くアプローチすることが可能となります。
ポスティングチラシのデメリット
まず1番のネックは業者の良し悪しが見つけにくいというところです。
もうここがポスティング広告の成功するかしないかの分かれ目であるといっていいくらいです。
ポスティング業者は、玉石混交としていて、本当にいい会社、悪徳会社と判別が難しい業態であります。
ひどい時には、預かった枚数の3分の1しか配っていない、7割しか配っていないという業者もあります。
なぜならば、僕はかれこれ全国の経営者様と軽く2000名以上もお会いしてきましたが、実際にポスティング業者に頼んで、反応率が下がっているという情報を何度も聞いています。
その1番の原因はその業者の、アルバイトの方の管理方法に問題がるかと思われます。
ポスティングをするその多くの人が、商売をしたこともなく。
チラシの一枚一枚が血のお金で刷り上げた、切実な思いが詰まった、祈りを届けているのだという意味を知りません。
まあ、親のスネをカジっている学生さんにはその苦しみは分からないでしょう。
そんな方なら、チラシを見つからなければ捨てるという考えに行き着くのは当然だと思います。
そして早く配ればいいやと、キャッチコピーやクシャッとしてポストに入れたり、マンションの集合ポストに入れたり、マンションの上の階の部屋は住人がいないことをいいことに。
不在のドアポストの中に大量のチラシをゴソッと入れ込みます。
本当に書いていて腹が立ちます。
こんなにポスティングが有効なマーケティング手段でありながら、ポスティングをやる業者が不甲斐ないという現実・・
これじゃあ、本当の意味でのポスティングの全国平均の反響率はまだまだ上がるものだと思っています。
なのでまず最初は可能であれば自分でポスティングをしてみて、本当の反応や地域性の把握をすることをお勧めします。
だから広告の最初は正しい反応を知ること。
そして自社のビジネスの安心できるパートナーをしっかりと安心できるポスティング業者を探して、反応率重視で利益で返してもらうことをお勧めしています。
なのであなたは、そんな悪徳業者に騙されないでください。
そんな不正する業者の話を聞くと、本当に腹が立ちます。 僕もそれがきっかけで、安心できるポスティンング業者を本気で探しました。
そんなに探すのが難しいのなら、自分でみずからポスティングをやろうと思ったんです。
だからこのサイトでも、色んな騙されない情報や反響率を上げる情報を出していきます。 ぜひ、何度も読んでみてください。
ただポスティンングにも、悪徳業者以外にも弱点があります。
他のポスティンングでの弱点は。 配布枚数は、雨の日など天候に配布数が左右されやすい点があります。
また大量な配布数をいっきょに情報を届けたい時には、折込チラシが1番向いています。
なので大量な情報を一度に届けるのは折込チラシ、ポスティングチラシは効果がありそうな建物、エリアなどを選定してピンポイントにゲリラ的に攻めるのが向いています。
なのでこういったそれぞれのメリットや弱点を考慮しながら、エリア広告プランを立てていく必要があります。
それぞれ一長一短、違ったそれぞれのイイ特徴がありますので、どちらも有効的に使い分けましょう。
なのでこれまで、チラシ広告をしてみて、チラシ集客の有効性はすごく分かります。 なので安さだけでは、決めないでいただきたいのです。
そのためには、この広告がちゃんと利益が出ているのか?
そして効果的にやるにはどうすればいいのかを知って、試行錯誤をしていく方が重要だと思います。
なので次の章では、その広告が儲かっているのかを考えてみましょう。
現在地を知る広告費用の計算方法

広告効果の計算方法
さてお金を出して集客する以上、その広告が儲かっているのかをちゃんと把握して、試行錯誤をしながら。
PDCA【プラン→ドゥー(やる!)→チェック→アクション】を繰り返し、反応を上げていきましょう。
販促をするときの鉄則
1.どんな時に
2.どんな内容で
3.どんなキャンペーンやクーポンをつけて
4.どれくらいの枚数をどの地域に配布して
5.どれくらいの反応があったのか
6.どれくらいの利益がでたのか
これらをしっかりと把握していないと、お金を出す販促をする意味がありません。
ただやるだけでは、失敗の原因や改善の方法や成功原因を突き止めることができないので。
広告を成功させる再現性が、いつまで経ってもできないからです。
チラシ広告の計測方法
まずやった広告の施策を計算してこの広告は成功したのか、失敗したのかを知らなければなりません。
特に、この広告はちゃんと利益が出たのか?
もしくはこの広告で利益が出る見込みなのかを把握しておきましょう。
・単価の高いビジネスの場合
まず、単価の高いビジネスの場合は、ちゃんと一回の広告で利益が出たのかを知る必要があります。
その計算方法が。
(あなたのビジネスの客単価✖️集計人数)ー原価=利益①
利益①ー広告費=利益② となります。
この場合、利益②がプラスなら、うまくいったと判断します。
・客単価の低いビジネスの場合
客単価の低いビジネスの場合は、当然チラシでの集客人数と、チラシにかかった広告費用は利益が出にくいはずです。
その場合の考え方は、お客さん一人当たりの累計した生涯の利益(顧客生涯価値=LTV:Life Time Value)を使って長期の視点を持って計算していきます。
つまり、お客さんが今後生涯であなたのビジネスを、リピート利用してもらって払うであろう平均金額で計算する方法です。
お客さん一人当たりの累計した生涯の利益(顧客生涯価値=LTV:Life Time Value)の計算の仕方は。
①LTV=(平均顧客単価)✖️(平均購買頻度)✖️(平均継続期間) で、あなたのビジネスのすべてのお客さんの集計を出すんですね。
僕の場合は、全ての期間を出すのは難しかったので、1年間だけを過去一年の伝票を見ながら累計数の平均値を取っていました。
なので創業ずっとは難しいので、できれば最低1年間以上を集計してみてください。
そこにこのポスティング広告で使ったお金と、集客できた客数を割って顧客獲得コストを計算します。
顧客獲得コスト(CAC)は、広告費をいくら使って、何人集めて、一人当たりを集客するにはいくらかかったか割るだけです。
②「顧客獲得コスト」=広告費➗新規顧客獲得数
ここまで①お客さん一人当たりの累計した生涯の利益(顧客生涯価値=LTV:Life Time Value)と②「顧客獲得コスト」を計算してきました。
なので次は、顧客獲得コストを加味した利益ベースで、①お客さん一人当たりの累計した生涯の利益を計算して、この広告の有効性を考えていきます。
③LTV=(平均顧客単価)✖️(平均購買頻度)✖️(平均継続期間)/(新規顧客獲得コスト) となります。
一応念のために、美容室の場合を例にしてみます。
(例)美容室がポスティング集客した場合 ・平均顧客単価:5000円 ・平均購買頻度:2月1回 ・平均継続期間:6ヶ月 ・新規顧客獲得コスト:20,000円 5000円✖️0.5回✖️6ヶ月=平均LTV売り上げ15,000円 平均LTV売上15,000円ー新規顧客獲得コスト20,000円
このケースは、平均LTV売上が15,000円で、新規顧客獲得コスト、20,000円を引くと、マイナス5千円となり。
お前大丈夫か? となります。
現在地を知るべき基本となる数字
多くの経営者にこの質問を投げかけると、ほとんどの方が利益を出すために基本的なことを、把握していない場合が多いんです。
・原価率?
・ビジネスのコンセプトと接客のスタイルは?
・人気商品(サービス)、客寄せ商品(サービス)は?
・1ヶ月の客数、組数、客単価、組み単価は?
・先月の利益は?
・お店の損益分岐点は?
・平日、週末の客数は?
これは税理士さんが把握するのではなく、経営の現在地が分かる、知るべき数値ですよね?
これが分からないと、この広告がどれくらい上手くいっているのか?
はたまた、どれくらい効果があって、どこを修正するべき課題かを、知る術もありません。
まずは現在地を知って、目的地の道筋を見つけていきましょう。
最適なポスティング会社を選ぶコツ

玉石混交の中で優良業者を探すコツ
ここまで何度も悪質ポスティング業者がいるので、気をつけましょうと訴えてきました。
そこであなたが依頼しようかなと思ったポスティング会社でも、少しでも不安を感じるようであれば。
正式な契約を結ぶ前に、納得いくまでその会社やオフィスなり、事務所を何度も訪問することをオススメします。
そこで見るべきところは、ちゃんとチラシが保管されているのかというところです。
よくクライアントからお仕事の依頼がある時に、お宅に伺って直接話を聞きたいとの問い合わせに。
多くの業者が「はい!」と答えない場合があります。
「ポスティングの業界は訪問を嫌がるのが当然かと思っていました。」 と、ビックリされることがあります。
当然きちんとした会社であれば、お客さんのチラシは血のお金でできた切実な想いが乗った祈りであるチラシを粗末に扱うはずがありません。
もし、その業者が、あなたの訪問を少しでも嫌がることがある場合なら、契約を結ぶことを考え直した方がいいと思います。
いくら見えないホームページをきれいにしていても、写真でいいように見せていても。
あなたの訪問を拒むことは、チラシの扱いなどがずさんな業者である可能性が高いからです。
そこでもし、事務所に訪問できて直接お話を聞く機会に恵まれたら、以下のようなところを探ってください。
1.チラシの管理状態や管理はどこでどのようにしているか
2.何人体制で稼働しているのか
3.スタッフの管理方法
4.配布報告書がもらえるのはいつの時か
5.希望する配布期間に対応可能か
6.どのような業界が多いかまた、クライアント数は多いのか
こうした質問を積極的に業者に直接ぶつけてみましょう。
1番疑うべきことは、料金が安く人件費も出ないくらいの金額で、なんでも「ハイ!」と答える業者は警戒した方がいいでしょう。
悪徳な業者か、管理体制がずさんな業者か、「はいはい学校」であるか、「Noと言えない日本人」のいずれかどれかです。
まず持って配布終了後の「配布報告書」をもらうことは、依頼者にとって安心できるのでありがたいですよね。
この辺は1番不安に感じるところですからね。
「ちゃんと配ってくれてるかな〜」ってね。
訪問の際は、必ずチラシなどを保管している倉庫を見せてもらうようにしてください。
そこを見せてくれる業者は信頼に値する業者だと思ってもいいでしょう。
今日は鹿児島県、姶良市、西餅田、楠元、池島町でポスティングしましたよ
本日もポスティング頑張りました!!

ちょっと曇っているんですよね。
この辺りは、ゆっくりと時間が流れています。 鯉も、恋もゆっくりです。

この川は、思い川と言います。
すごいのどかな風景なんですね。
天気は曇りで、だいぶポスティング中の飲み物も減ってきました。
いや、なんだかんだで、今日もブログ頑張ってしまいました。
ポスティングって楽しい!!
あなたの見込み客と素晴らしい出会いがありますように!!
今日も頑張りましょう!!
応援しています。
新町
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