【経営 者 習慣があなたの大きな力になる方法】

 

 

成功している経営者は、独自の決まりごと、そして自分との約束をしっかりと守っている人たちです。

 

それは体にしっかりと染み付き、毎日成功できる習慣を継続して自然とやり続けている人なのです。

 

へぇ〜、ごもっとも。

 

そうそう、分かるわぁ〜。

 

継続は力なりってね、言いますもんね?ええ。

 

 

最近流行りのあれ?

SDGS?

サスティナブル?

持続可能ななんとかってヤツね?

 

自分にSDGSして成功するってことね?

 

 

つーか、その継続してやり続ける力が本当に欲しい、だってそれが簡単にできるなら、とっくに成功しているっつーの。

 

 

でもでも、あるらしい・・

 

 

あんなに諦めかけていたのに・・

 

 

そんな禁断の果実が・・

 

 

社会化現象にまでもならなくても、そんな神的な方法が世に広まらずになぜだか、ヒッソリと隠れる秘宝が・・

 

 

その方法をやってみたらなぜだか、自然と習慣になっている・・

 

 

そんな方法を今日は特別にこのブログを普段から読んでいる、素晴らしいビジネスセンスをお持ちの方だけに、お教えしたいと思います。m(_ _)m

 

 

前回は、経営者の時間のつくり方についてお話してきました。

   ↓  ↓  ↓

【経営 者 時間 の 使い方】

 

でもせっかく時間を確保しても、それを持続させる力がなければ、成功という結果にはなかなか結びつきません。

 

 

ぜひこれから説明する習慣化する方法をしっかりと見に付けていってください。

 

 

そして継続という恐ろしい力を見につけて、ライバルたちと差をつけていってほしいと思います。

 

 

ぜひ、このまま読み進めて言ってください。

社長の仕事をやるためのルーティン化(習慣化)のコツ 

・3.ルーティンにする

 

それでは継続は力なり、まずは経営者の成功のための社長の仕事をするために、習慣化する「ルーティンにする」についてです。

 

 

 

 

 

これはわずかな細切りの時間でもいいので、毎日決まったことをして、それを習慣つける方法です。

 

 

まず新たなことを生活に入れるためには、1日の生活のある時間をズラしたり、ブロッキングして予め時間を確保して。

 

 

それを毎日の歯磨きや、車の運転のように、無意識にできるくらい繰り返し、何も考えなくても潜在意識レベルで行動できる状態にしなければなりません。

 

 

まず新たな習慣として、それをルーティン化するためには、ベイビーステップの行動をします。

 

 

とにかくその行動を起こす前に、簡単にできることからします。

 

 

 

仕事を終えて、家に帰える前にカフェに寄り、10分でも、20分でもいいので「社長の仕事」の時間を確保して、仕事をするというルーティンを自分自身の中で作り上げるのです。

 

 

また、朝30分早く起きて時間を作って、その時間を確保してもいいでしょう。

 

 

まず重要なことは、このようにしていかに日常に盛り込んでいくかということが大切です。

 

 

 

このセクションではその中のルーティン化するヒントを見ていきましょう。

 

 

ぜひ、今のあなたの生活を見直し、「どのようなルーティンを盛り込むべきか」「どのようなルーティンを盛り込んでいけるか」このことをぜひ考えてみてください。

 

 

 

レクチャー49.小さな習慣が大きな結果を生み出す理由 

 

こでイギリス自転車競技が世界を驚かした、小さな習慣の大切さのお話をします。

 

 

 

このお話は、「ジェームズ・クリアー式、福利で伸びる1つの習慣」という本に出てきた小さな習慣についての大変興味深いお話です。

 

 

 

すべての結果は小さな習慣の積み重ねだと僕たちに気づかせてくれるストーリーです。

 

 

2003年のある日、イギリスの自転車競技連盟の運命は変わりました。

 

 

当時のイギリスのプロ自転車競技は、100年近くもパッとしない成績だったそうです。

 

 

1908年以降、約100年を通して。

 

 

イギリス人選手はオリンピックの自転車競技でたった1個の金メダルしかとっていなかったそうです。

 

 

う、それどころか、イギリス人選手の走りがあまりに冴えないので、ヨーロッパのある大手自転車メーカーが、イギリスチームに自転車を売るのを拒否していたくらいです。

 

 

なぜならば。

 

 

 

他の国のプロ選手が、そのメーカーの自転車をイギリス選手が使っているのを見たら買う気を無くすかもしれないと思ったからです。

 

 

もう、かなりバッドなレッテルですよね。

 

 

そんな状況をなんとか打破しなければと、ブレイルスフォード監督が新しく起用されました。

 

 

そのブレイルスフォード監督就任後、わずか5年後には。

 

2008年の北京オリンピックでロードレースとトラックレースを見事制覇して、なんと自転車競技だけで金メダルの60%を獲得して。

 

 

あっと、世界中を驚かせました。

 

 

 

その4年後のロンドンオリンピックでは、イギリス人選手9人がオリンピック記録を、そしてさらに7人が世界記録を樹立するようになったのです。

 

 

2007年から2017年の十年間で、イギリス人の自転車競技選手は、世界選手権で178回優勝し。

 

 

オリンピックとパラリンピックの金メダル66個を獲得、5回のツール・ド・フランス優勝も果たしました。

 

 

いったい月並みの選手だらけのイギリスチームに何の変化があったのでしょう? 

 

 

その監督がおこなった改革方針は。

 

「小さな改善の集まり」

「小さな改善の集まり」

 

 

この戦略にトコトンまでこだわり抜いて、そのことだけに打ち込んだことだったのです。

 

 

彼のこだわりは、こうです。

 

 

どんな些細なことにも少しでも改善の余地を見出していくという。

 

 

徹底したこだわりです。

 

 

彼の改善方法は、「自転車に乗ることに関係する全てのものをできるだけ細かく分けて、それぞれ1パーセントずつ改善したら、チリも積もればマウンテンになってスゴイことになる」。

 

 

彼のこの定説に、イギリスチームは、まず小さな修正を探すことから始めていきました。

 

 

 

自転車のサドルやタイヤ細部に改善を見出して改善。

 

 

選手の走行中のの筋肉温度、体調管理、練習効果の測定、移動中の環境。

 

 

もう見落としそうな意外なところまで1パーセントの改善に異常にこだわり抜きそれをトコトン求め続けたのです。

 

 

効果的な手の洗い方、枕やマットレス、移動トラックの内装の壁の色、自転車の調整を狂わせない運び方まで。

 

 

もう思いつく限り細部にこだわり、何百というわずか1パーセントの改善を積み重ねていくと。

 

 

その結果は思いがけないほど早く現れたのです。

 

 

 

そして5年後、2008年の北京オリンピックで自転車競技の金メダルの60%を獲得したというお話です。

 

 

この話を聞いて僕たちが考えることは、ある決定的な結果だけを見て。

 

 

大きな結果は大きな行動が必要だと。

 

 

日々の小さな改善を過小評価するのはよくあることです。

 

 

しかしどんな目標であれ、わずか1パーセントの改善は目立たないし、気づかれにくいものです。

 

 

でも、長い目で見てみると、はるかに大きな結果を生み出すことがこの話によって分かるはずです。

 

 

これは我々の経営においても、同じだということです。 

 

小さな1パーセントの改善が長い間を経てもたらす変化は驚くほどです。

 

 

もし経営において毎日1パーセント良くなったら。

 

 

1年後には、37倍良くなるでしょう。

 

 

逆にもし毎日、1パーセントの改善をしないで、1パーセント業績が悪くなるとしたら。

 

 

 

一年後には、限りなくゼロになってしまいます。

 

 

 

どんな小さな勝利も、敗北も、この小さな結果を大事にしなければ。

 

 

積み重ねによって、はるかに大きくなることは、この講義を観ている聡明なあなたであれば、きっと分かっていただけるはずです。 

 

2004年メジャーリーグ年間安打記録を破った際の記者会見であのイチロー選手が言った言葉で。

 

 

 

「小さなことを積み重ねることが、とんでもないところへ行く、ただ一つの道」

 

 

という言葉がありました。

 

 

大きな結果は常に小さな習慣から生まれているのですね。

 

 

 

それでは次のレクチャーでは、この小さな習慣を作っていくことについて一緒に観ていきましょう!!

 

 

レクチャー50.小さな習慣をつけていくために

また、あなたも知っている通り、このルーティンというのは、習慣化されるまでが一苦労なのです。汗

 

やろうとしても、なかなか続かないのです。

 

 

思ったことをすぐに行動にうつさないと、人は簡単にやらない理由を探してしまう生き物なのだそうです。

 

 

だからと言って、あなたのモチベーションや気力で習慣化を定着させようと思わないでください。

 

 

98%の人が、失敗してしまいます。

 

 

その秘密をお話しますね。

 

 

僕らはある目的を持って何かをやろうとしたら。

 

 

まるで二重人格のように、もう1人の自分が現れます。

 

 

たとえば、ダイエットを兼ねて運動しようとやる気がある自分がいます。

 

 

そして最初はその新しく立てた目標に頑張ろうとするんですが。

 

 

しばらくするともう1人の自分が現れ始めます。

 

 

いや今日は雨が降っているからしょうがない今日は辞めておこう。

 

 

 

今日は仕事の先約が入って時間がないから、しょうがないと。

 

 

 

頑張ろうとする意識の高い自分と、いやチョット辞めとこうよ、変わる必要はないよと。

 

 

ストップをかけてしまう、ダメダメなもう1人の自分の声です。

 

 

習慣化されていないうちは、このような考えが浮かんでは消え、浮かんでは消えと。

 

 

相当な気力を必要とします。 

 

 

 

こうやってなかなか新しい習慣をつくることは、「やる気」に頼っていては、なかなか定着するのは難しいです。

 

習慣化するには、やる気で乗り越えようとすると、失敗の原因になってしまうのです。

 

 

あなたも、何かを習慣化しようと決心して、「頑張ろう!!」とやる気を出しながらも、失敗した経験はないですか?

 

 

習慣化を身につけるためには、やる気があろうがなかろうが、何度も繰り返し、そこにかすかな喜びを感じたり、やらないと気持ち悪くなるまで繰り返すことで身に付きます。

 

 

「小さな習慣」スティーヴン・ガイズが書いた書籍の中で、この「やる気」に頼った習慣づけの危険性を
こう言っています。

 

 

行動するのにモチベーションが必要だと信じることほど、危険な習慣はありません。

(中略しまして)

この考えが行き着く先は、怠けのサイクルでしかありません。」

こうキッパリと言っています。

 

 

人間のモチベーションほどあてにならないものはありません。

 

 

そして「やる気」というモチベーションに頼っている限り、習慣化することは意思の力によるものなので98%が失敗します。

 

 

その理由は次の章で説明しますが、かなり大きな力が働いているからです。

 

 

それよりも習慣化させるために、大事なことは。とにかくやる気にかかわらず何度も繰り返しを継続することがもっとも重要です。

 

 

次の章では、意思力で習慣化を失敗してしまう大きな理由を一緒に観ていきましょう。

 

 

レクチャー51.変わらないことが生きること

 

先程のレクチャーでは、意思力ではほとんど失敗してしまうと説明してきました。

 

 

そこでなぜ、意思力では失敗してしまうのか?

 

 

これをこのレクチャーで説明していきたいと思います。

 

 

まず、僕らが何か良い習慣を取り入れて、理想の自分のためにある習慣を取り入れようとして意欲的に取り組んでも98%の人が失敗してしまいます。

 

 

その習慣化を失敗するひとつには、我々の脳の働きと本能の働きが関係しています。

 

 

この脳の働きで変わらないことが生きることだと、生きるために必要な本能、ホメオスタシスという機能が働くためだと言われています。

 

 

このホメオスタシスは、生体恒常性(せいたいこうじょうせい)と呼ばれ、私たちの生命を守ることを大前提として強く働く重要な生きることを守る体の機能です。

 

 

たとえば、風邪をひいて熱を出したら、交感神経などに信号を送り、汗をかいて体温を外に逃し正常の36度近くに戻そうとしたり。

 

 

 

体が急激に冷えると、体温を上げさせるために、体を震えさせたて体温を上げようとしたりと、日頃の変化を正常に働かせようとする、ありがたい機能です。

 

 

ホメオスタシスは、生態の何かの変化を受けると、それを元の状態に戻そうとするために働く。

 

 

生命維持のために我々の命を守ってくれている本能的な強い機能なんですね。

 

 

 

かなりありがたい機能なんですが、僕たちの生命を守ることに必死すぎて、かなり変化を嫌う厄介な面もあるんです。

 

 

このホメオスタシスの目的はその生命を守るための現状維持機能です。

 

なので変わることは死を意味すると現状維持しようと考えるのです。

 

 

今まで生きてこられたので、変わってしまったら、生命の危機だと認識してなんとしても元の状態に戻そうとするのですね。

 

この現状維持機能は潜在意識の本能的な部分なのでかなり強いところなんです。

 

 

つまり本能VS自分の意思力との戦いです。

 

 

本能に打ち勝つ強い意思力を持った人は、うそういません。

 

 

だからいくら強い意思でも98%が習慣化することに失敗しますという理由がここに当たります。

 

 

 

そしてこの潜在意識はいいことと悪いことの区別がつきません。

 

たとえばどんなにダイエットや禁煙をして、体にいいことをしようと思っていようが。

 

 

変わることが死を意味する現状維持機能にとってはなんとしても止めるべきことなのです。

 

 

たとえば宝くじに当たった人の7割近くが自己破産に陥るのはこのホメオスタシスが働いて。

 

 

 

急な変化を元に戻そうと上がった分だけ戻そうというそれ以上に下に引っ張るからだと言われています。

 

 

 

成功しようと頑張ってもなかなか成功できないのもこの現状維持機能が働き、元に戻そうと強い本能が働くからだと言われています。

 

 

 

だから三日坊主の言葉の通り、悪い習慣がなかなか止められない原因でもあるのです。

 

 

逆に言えば、新しい習慣を脳が「いつも通り」だと認識さえすれば、現状維持機能が手伝ってその習慣を簡単に続けることができるのです。

 

 

そのヒントは前にもいいました通り、何度も繰り返すことで身につけるのです。

 

 

 

それでは次の章は、どうやって脳をダマして脳にいつも通りだと思ってくれるかを一緒に観ていきたいと思います。

 

 

レクチャー52.習慣化を続けるための必要な期間

 

ここまで強力に働く潜在意識、現状維持機能についてお話ししてきました。

 

 

 

その強力な力について、何度も繰り返すことで身につけて、脳をダマして脳にいつも通りだと思ってもらうことも分かった。

 

 

でも、それってどうやってやるの?

 

 

そしてどれくらいの期間やったら脳をダマせるの?

 

 

こう思われるのではないでしょうか?

 

 

この章では、まずどれくらいの期間で、脳をダマせるのかの目安を、先に一緒に観ていきましょう。

 

特定の習慣を身につけるための期間で一般的に言われるのが。

 

 

 

習慣化するまでに21日間かかりますよということを聞いたことがあるのではないでしょうか?

 

 

 

21日間続けていくと、潜在意識に入っていって習慣化していくという理論ですね。

 

 

これは「インキュベートの法則」といって、「21日間継続したことは習慣化する」という法則です。

 

 

この理論によると、潜在意識が変わるサイクルは3週間(21日間)だからということです。

 

 

何か新たなことを覚えて習慣化したいことをとにかく何がなんでも21日間続ければ、それは顕在意識から潜在意識へと習慣が移行して行動が習慣になって定着しますよというものです。

 

 

それに似たようなことが日本でも。

 

 

実際にここぞという願いを叶えたいときにやる神社参拝のやり方に、21日参りというものがあるそうなんです。

 

 

そのことから、21日間何かをするととか、何かをやり続けるということは自分の心を変えていくまでに
この21日間というのは一つの目安となりそうです。

 

 

それでは次の章で、この21日という数字と習慣との関係についての秘密を一緒に観ていきましょう。

 

 

レクチャー53. 習慣継続のマジックナンバーの秘密

 

それではさらに前回のレクチャーで取り上げた21という数字をさらに掘り下げていきましょう。

 

 

21日間という日数は、顕在意識から潜在意識に移り変わって習慣化される日数だという理論。

 

 

 

インキュベートの法則ということに触れてきました。

 

 

 

そしてここから、さらに42日間続けるとつまり潜在意識が変わる21日間のさらに2倍です。

 

 

42日間、21日のサイクルをツーサイクル続けると、陰と陽を繰り返すことになり、才能が開花すると言われています。

 

 

この21日参りの意味は7かける3という意味があるそうで。

 

 

 

7は変化を意味するそうです。

 

 

ドレミファソラシも7階音で一周期でまた新たな変化が起きますよね?

 

 

そして月火水木金土日も7日間経つと新たな週になってそこで変化が起きます。

 

 

虹とかも7色ですよね。

 

 

 

言霊でも7は成しえるという意味の成るという意味と音が鳴るという、鳴るという意味を持っています。

 

 

これが7という数字が新たな変化をもたらすという意味をもたらしているのです。

 

 

 

もう7味、七福神、七不思議などひとまとまりで成るという意味を持っています。

 

 

そして3の数字は現実が変わると言われています。

 

 

3の言霊の意味は、実る、道、満つという意味を持っています。

 

 

椅子の足でも3本を三角形で支えれば、安定して立つことができますよね。

 

 

ピラミッドにしても三角形です。

 

 

だから何千年をへだてた今でも、形を変えることなく安定して建っています。

 

 

 

私たちの住む世界も3次元で成り立っているのも、3つで世の中が成り立つということです。

 

 

つまり3で三角形を作ることは安定するという意味です。

 

 

つまり変化を起こす7という数字を3回繰り返し、過去、現在、未来、天、地、人とかも3つの数字で世の中が成り立っています。

 

 

この3の数字と7の数字で三角形を作ると成り立って安定するんですね。

 

 

それで三角形を作って安定させることで、潜在意識が変わる期間が21日間だよっていうことになります。

 

そしてさらにこの21日間を2週続けて42日間続けると。

 

 

この2という数字は、陰陽とか、善悪とか、裏表とか、見える世界、見えない世界の2極分化した世界を表しています。

 

 

そういった宇宙の法則の、陰と陽がそろってめちゃくちゃ強く変わると言われているんですね。

 

 

つまり42日間毎日続けてやると、めちゃくちゃ現実が変わるということです。

 

 

またものの習得には日本古来では、まず学ぶの語源は、”まねぶ”からきています。

 

そのまねぶの中で大事にされてきたものが、型というものです。

 

多くの日本の習い事にはまず型を学ぶ、まねぶということから始まります。

 

この型というのは、長い年月をかけて蓄積された物事の基本と叡智がつまったもの。

 

これが型です。

 

 

れをまず真似て体で学ぶことが、物事の習得の基本として古来から考えられてきました。

そしてここでも、この型を習得するのにどんなことでも42日間継続することで見える世界と見えない世界を経てその物事の型ができますよと言われています。

 

 

 

なにかを習慣化したいときは、とにかく42日間続けて守り切るといいですよと言われています。

 

 

つまりこれが42という習慣をつけるための数字の秘密なんです。

 

 

7という成るという数字を、道となるまで、または満るまで繰り返す。

 

 

そしてまだ21では弱いので、それを見える世界と見えない世界まで成熟させて型を身につけて、才能を開花させるという意味があります。

 

 

 

日本でいう習慣とは、古くから伝わる型というものを体に作れと言っても過言ではないかと思います。

 

 

まず型ができていない人は、物事をやろうとしても。

 

 

かなりのエネルギーがいるんですね。

 

 

もう本能とその人の意思力と戦っているんですからね?

 

 

しかし一旦、型ができた人というのは、それを取り組むことが、少ないエネルギーで済むわけですよ。

 

 

だってもう習慣化されて慣れていますもん。

 

 

たとえばあなたが普段、何気なくしている仕事を僕がしようと思ったら、かなりのエネルギーがいるんですよ。

 

 

だって慣れていないので。

 

 

もう大変なんです。

 

 

なのでこの習慣を新たに作るには、まず型を作ることを強く意識していただきたいんですね。

 

 

なのでこの新しい習慣を取り入れるために、まずは型があなたに出来上がるまでの42日間を徹底的に守り抜くことです。 

 

この42日間を守り抜くと、その後の半年間やり続けることは

 

 

手堅いと言われています。

 

 

さらにさらにですよ。

 

 

こうして半年間、エネルギーをかけて継続したものは、必ず、必ず何かものになると言われています。

 

 

半年間エネルギーを使ってあなたがやってきたものは、ものすごいエネルギー量になっているんです。

 

 

これは売り上げが明らかに変わってきますね。

 

 

毎日、社長の仕事でわずか1%の改善をしていけたら、半年後には、180%近くになります。

 

 

なのでまずは42日間を目指して、習慣の方を身につけて、エネルギーを少なく取り組むことを目指してください。

 

 

まさにチリが積もればマウンテンです!!

 

 

レクチャー54.習慣化定着に必要な期間を知る

 

前回の章では、習慣のマジックナンバー42について習慣化する目指す期間を説明してきました。

 

なのでここまでは、習慣化するために続けるための必要期間でしたが。

 

 

今回は習慣が自分のものとして定着する期間や定着したなと実感する定義についてお話ししますね。

 

一般的に新たな習慣として定着させるには、どれくらいの期間が必要とされているかを説明して。

 

 

その定着して自分に馴染んできたなと感じるために、その続けるための対策に触れていきたいと思います。 

 

これは、「30日で人生を変える続ける習慣」という、古川武士さんの著書の中に。習慣に必要な期間の目安を習慣のレベル別に紹介しているものを紹介したいと思います。

 

 

習慣化定着に必要な期間は、様々な説があるそうですが。

 

 

著者の結論では続けたいと思う習慣の種類によって違う」とのこと。

  • レベル1 行動習慣(勉強・日記・片づけ、節約など):1か月
  • レベル2 身体習慣(ダイエット・運動・早起き・禁煙など):3か月
  • レベル3 思考習慣(論理的思考力・発想力・ポジティブ思考など):6か月

 

 

これが習慣化を定着させるための、大まかな期間と捉えておくといいいでしょう。

 

 

そして習慣化が定着するとは、前回の章を憶えているでしょうか?

 

 

そうです型ができて、エネルギーがいらずに歯磨きをするように、意思力を使わず無意識に繰り返し行動している状態のことです。

 

 

この状態になっていないと。

 

 

気力だけに頼って「今日は気分が乗らないからやめよう」と自分の現状維持機能に負けて継続はできません。

 

 

そして一旦、先程のような型ができるほどの習慣ができると、やる気がなくても毎日歯磨きをするように。

 

 

 

少ないエネルギーで気構えるよとなく、継続することができるようになるのです。

 

 

 

そのために継続することを何よりも大事にして簡単に続けられることをやっていくことです。

 

 

じゃあ継続するには、どうしたらいいのか? 

 

主に習慣化を簡単にするステップは。

ステップ1.目標を決める

 

ステップ2.目標を細分化する

 

ステップ3.21日間まずは継続を大事に行動の難易度を下げる

 

ステップ4.記録しながら実践する

 

ステップ5.次のステップに進む

 

これが主に習慣化を簡単にするためのステップの手順になります。

 

 

それでは次の章でステップを元にコツを解説していきますね。

 

 

レクチャー55.習慣化を簡単にするステップ

それでは前回に引き続き、習慣化を簡単にするステップを解説します。

 

 

ステップ1.目標を決める

 

最初にあなたのビジネスの問題点や改善点を炙り出し、ノートに思いっきり書き出していきましょう。

 

 

たとえば、リピーター客が少ない。

 

 

客単価が低い。

 

 

スタッフにこのことを何度も言っても改善しない。

 

 

などと言ったことです。

 

 

そして次にその問題点や改善点のためのどういった施策をすればいいのかを行動レベルまで考えて書いていきましょう。

 

 

たとえば、リピーター客が少ない。→顧客リストを取って、ハガキDMを毎月送る

 

 

客単価が低い。→既存客の要望に合わせた、高額商品を作る

 

 

スタッフにこのことを何度も言っても改善しない。→マニュアル化する。

 

 

こんな感じで行動レベルのタスクを書きます。

 

ステップ2.目標を細分化する

ここまであなたが書き出した行動目標をさらに継続するためにエネルギーをあまり使わない、小さな行動になるまで細分化します。

 

 

あまり最初から大きな目標を入れると、なんか今日はダルいな~、やりたくないな~とホメオスタシスの力に負けてしまいます。

 

 

目的は42日間続けることで型を身につけることでしたよね?

 

 

なので3分でできるあまりエネルギーを使わない、ベイビーステップまで簡単な行動に落とし込むことです。

 

 

こんな感じです。

 

 

たとえば、リピーター客が少ない。

 

 

→顧客リストを取って、ハガキDMを毎月送る→リストを取る用紙を作る→まずテンプレートを探す→パソコン作業→毎日パソコンの電源を入れる

 

ステップ3.21日間、難易度を下げ継続を重視する

 

ここまですれば、3分でできる簡単なベイビーステップになりますよね?

 

 

それができれば次は、検索ワードだけ入れると少し行動をしてみると。

 

 

 

このような簡単な行動を繰り返していると作業意欲が湧いてくるようにできているんですね。

 

 

これを心理学では「ツァイガルニク効果」と呼ばれています。

 

 

人の心理は、達成できた事柄よりも、達成できなかった事柄や中断している事柄のほうをよく覚えている現象のことなんですね。

 

 

 人は中途半端が一番気になるんです。

 

 

よくテレビ番組のCMの前に前振りで、CMの後はあの有名人が登場!!

 

 

などと観客が盛り上がった声とエロい映画のようなボカシを入れた映像が気になるので、チャンネルを変えさせない例のアレです♥。

 

 

ステップ4.記録しながら、実践する

 

なので継続するためにエネルギーを少なくして3分でできることを続けて。

 

 

中途半端のもどかしさで

 

 

作業意欲という欲求を刺激して、少しずつ続けていくことを目指していきましょう。

 

 

 

この段階は続けるというより、慣らしていくという状態ですね。

 

 

 

そして自分がどこまで習慣化できているかを目視して確認できるように、目標の42日までは、記録しましょう。

 

 

そして記録の仕方は、カウントアップではなく、カウントダウンですることです。

 

 

 

新しいことをやるときに、1番モチベーションが高い時って、最初に始めた日なんですね。

 

 

そして1番キツイのが中盤に差し掛かった時です。

 

 

そんなキツイときに、カウントアップだと、今10、今20と数字が上がっていくことも少し精神的なプレッシャーになるんです。

 

 

それがカウントダウン方式でやると、今が後20、後10と減っていくので精神的に楽に感じるんです。

 

 

あとこれくらいだから、もう少し頑張ろうと。

 

 

なので記録の仕方は、カウントダウン方式にしてください。

 

 

その方がモチベーション的に挫折しにくいんですね。

 

 

どうせカウントダウンでやっても、今、何日続いているなとイヤでも計算しますので、継続日数も理解できます。

 

 

なので42日間チャレンジは、カウントダウンで行うようにしてください。 

 

 

それでは次の章は、そのほかの習慣化のコツ、次のステップに進むを一緒に観ていきましょう。

 

そしてステップ5、次のステップに進むのです。

 

 

レクチャー56.アクショントリガーを設定 

 

それではこの章では、アクション・トリガーを取り入れて習慣化する方法を学んでいきましょう。

 

 

トリガーというのは、引き金という意味ですね。

 

 

習慣化するためには、継続することですね。

 

 

そしてその小さなことの積み重ねの継続が大きな力となっていきます。

 

 

そして何よりも大事にすることは、継続するための最初の一歩の行動が大事ですよね。

 

 

そしてこの最初の行動を起こす引き金を設定することはとても有効的な方法です。

 

 

まず最初の行動を確実に起こすためには、普段の生活の環境で習慣化された行動を割り出していくことが大事になってきます。

 

 

習慣とは、あなたが何気なく考えることなく普段から繰り返している行動でしたよね?

 

 

まず、普段の朝のルーティン、通勤行動、帰宅後の習慣、毎日の食事、お風呂、これらの多くをノートに書き出して。

 

 

習慣化したいことについて、時間・場所・行動を具体的に決め、書き出しておきます。

(例)

朝起きたら顔を洗う→仕事のタスクを確認→ダイニングテーブルで30分このブログの勉強→朝食を食べる。

 

 

このように、いつ・どこで・何をするかが決まっていると、悩まずに行動できますよね。

 

 

このアクショントリガーのメリットは、普段の習慣と紐づけてついでに身につけたい習慣を一緒にやることで、条件反射的に行動が容易になることです。

 

 

もうパブロフの犬状態です。

そこでオススメするのが、「If Then ルール」です。

 

 

このトリガーの大事なことは、パブロフの犬状態になることです。

 

 

ベルが鳴ると、エサ、よだれくらいになることです。

 

 

つまり環境と習慣化したい行動を結びつける。

 

 

これがイフゼンルールです。

 

 

この環境の引き金にして行動を習慣化させる方法がIf thenルールです。

 

 

「電車に乗ったら(環境)、社長の仕事をする(習慣化したい行動)」

 

 

というを繰り返すことで電車に乗ると無意識に社長の仕事をするという習慣が身につくわけです。 

 

電車にいれば、イヤホンや漫画本を持っていない限り、「Youtubeを見たい」や「漫画を読みたい」などの悪魔は囁いてはきません。

 

囁いてきたとしても、電車ないでは制限があるので、Youtubeを見たり、漫画を読むことができないので関係ありません。

 

 

こうやってこのIF THENルールでは、習慣の変わる環境でアクショントリガーを誘発させ。

 

さらに余計な誘惑に負けないように環境をブロッキングする方法です。

 

 

ニューヨーク大学の行なった実験では

 

アクション・トリガーが習慣化に効果的であることを報告しています。

 

 

 

「いつ・どこで・レポートを書くか」というアクション・トリガーを書き出したグループは、そうしなかったグループに比べ、課題の達成率が2~3倍にもなったそうです。

 

 

ぜひ、あなたの普段の習慣で、環境プラス習慣化したい行動をアクショントリガーとして紐づけていってください。

 

 

レクチャー57.いつもの習慣に付け足す

前回の章とかぶるのですが、先程、日常で何も考えず何気に繰り返す行動、つまり習慣を抜粋してもらいました。

 

 

先程は環境で行動トリガーを誘導して、環境によって余計なことをブロッキングするという方法でした。

 

 

今度は毎日繰り返す習慣に取り入れたい習慣を付け足して、毎日忘れないようにする方法です。

 

 

現状維持機能は、あなたを変らせないために、ちょうどその習慣に慣れ出した頃。

 

 

つまり考えなくてもできるように習慣化ができ出した頃、その頃を見計らって忘れさせようとしてきます。

 

 

なのであなたが忘れないために、すでに習慣化していることに、
新しい習慣をつけ加える方法も有効的です。

 

 

南カリフォルニア大学教授のW・ウッド氏も。

 

 

 

特定の状況下で繰り返される動作は継続しやすいことを指摘しています。 

 

新町の例を挙げますと。

 

 

自分の弱さをどうにかしたいと思ったのをきっかけに。

 

 

中村天風という方の薫陶(くんとう)を受けたいと心身統一法という実践型の鍛錬と哲学を学んでいます。

 

そこで毎日やる習慣の一つとして、一日2回の瞑想と寝る前に1つの習慣を入れています。

 

 

まずひとつ目は1日2回の1回15分程度の瞑想です。

 

 

これは僕が過去に大怪我してから出会い、かれこれ24年くらいやっていますが、頻繁にチャントやりだしたのは、まだ4年程度です。

 

 

最初は目をつぶる何もしない15分を取るのも本当に面倒くさくて苦痛でした。

 

 

でも今はやった今、瞑想できると、自分のご褒美のように感じて毎日継続してできるようになりました。

 

 

毎日、朝晩2回やるようにしているのですが、朝は仕事を始める前に自分の朝礼のように、習慣化しています。

 

 

瞑想しないと仕事ができないので、なので忘れることがありません。

 

 

夜は、仕事の後にやるようにしています。でもたまに忘れるんですね。

 

 

でも夜のお風呂で思い出して、お風呂でも、やるようにしています。

 

 

まず、お風呂でやっちゃダメって縛りを作らずに、気楽に構えてやっているので、継続できているんですよ。

 

 

そしてもう一つは、ちょうど床に着く前に、自己暗示をかけるために鏡に向かって「お前の信念は強くなる!!」と毎日言うようにしています。

 

 

鏡に向かって自己暗示をかける習慣はよく忘れるんです。

 

 

そのたんび、寝床に入って思い出すんですね。

 

 

「そのとき、面倒臭い」と思うのですが。

 

 

寝る前に必ずするようにしているので、ちょうど床になって寝ようとしたときにやってないことを思い出すんです。

 

 

「あれ!? やってないなと」

 

 

なので忘れることはありません。

 

 

そして面倒臭いんですけど、電気をつけて洗面所にいって鏡に、お前の信念は強くなると言って寝るんです。

 

 

寝る前にやるには3つ意味があります。

 

 

一つは、家族がいると恥ずかしいことです。w

 

 

そして二つ目は寝る前にやると、2つとも効果が高いことです。

 

 

そして三つ目は、一つの習慣が面倒臭いものと、簡単なものなので、どうちらもこれをやらないと寝ることができないと決めることで。

 

 

なんとか続けることができるのではないかと思ったからです。

 

 

こうやって続けることができているのも、普段の習慣に付け足してその時思い出すようにしているからです。

 

 

ぜひあなたも、新しい習慣を身につけたいと思ったら、今ある習慣と合体させてみることをオススメします。

 

 

レクチャー58.儀式を入れる

・4.儀式をいれる

 

そして5つめ最後は「儀式をいれる」です。

 

 

この「儀式をいれる」というのは、「やる」ということを習慣つけるために最初は「場所」や「時間」を
あらかじめ決めておくということです。

 

 

あのイチロー選手がバッターボックスに入る前に必ず決まってやる一連の流れ、彼はあのルーティンで自分のペースと気持ちを高めて極限の集中状態に入っていましたよね。

 

 

あんな感じです。

 

 

たとえば僕の場合は、朝起きてコーヒーを淹れて。

 

 

まず昨夜寝る前に書いたタスクを確認してから気分をビジネスモードに変えるようにしています。

 

 

また、僕の仲間の場合は、頭を無理にビジネスモードに変えるのではなく。

 

「カフェに入ってヘッドフォン(またはイヤホン)をする」という儀式を取り入れて、気持をビジネスモードに引き締めています。

 

 

これはビジネスに没頭するには、まわりの音を遮断するというかなり効率的な方法ですよね?

 

 

あなたの普段の生活の中で、特別な場所や特別な時間を作ることができないか?

 

 

このようなことを考えて、わざわざやる儀式を作ってみてください。

 

経営 者 の 習慣のまとめ

いや~、この習慣化の記事は長かったですよね?

 

 

チャントついてこれましたか?

 

大丈夫だったでしょうか?

 

 

もし分からないところがあったら、なんなりとご質問ください。

 

 

なんらかの形で、質問にはお答えしたいと思っています。

 

 

また何度もこの記事を読んでいただければ、ドンドン理解が深まりますのでぜひ気になるところは、何度でも繰り返し読んでいただきたいと思っています。

 

 

すこしまとめが長くなりますが、頑張ってついてきてください。

 

それでは、経営 者 の 習慣のまとめをしていきましょう!! 

 

ここまでこの記事では、習慣化にすることを重点的にお話ししてきました。

 

 

すべての結果は小さな習慣の積み重ねだと我々に気づかせてくれるストーリー。

 

 

イギリスの自転車競技のお話をました。

 

 

パッとしなかったイギリス自転車競技が脅威の変化をとげた秘密が。

 

小さな1パーセントの改善の集まりということでした。 

 

もう思いつく限り細部にこだわり、何百というわずか1パーセントの改善を積み重ねていくと。

 

これが大きな結果を生み出すことだと。

 

 

イチロー選手の言葉を紹介しました。

 

 

「小さなことを積み重ねることが、とんでもないところへ行く、ただ一つの道」だという言葉を紹介しました。

 

 

まさに業績改善を行うときも、大きなことをするよりも、細部に分けて1%のわずかな改善でも、大きな変化をもたらすことができるということです。 

 

こうやってなかなか新しい習慣をつくることは、「やる気」やモチベーションに頼っていては、なかなか定着するのが難しいですよってお伝えしました。

 

 

行動するのにモチベーションが必要だと信じることほど、危険な習慣はありません。

(中略しまして)

この考えが行き着く先は、怠けのサイクルでしかありません。」よと。

「小さな習慣」スティーヴン・ガイズが書いた書籍の中で、彼の言葉を紹介しましたね。

 

 

そして気力やモチベーションで習慣を続けようとしてもなかなかうまくいかない理由も述べてきました。

 

 

これは人間が変わろうとしてもなかなか習慣化できない、脳のメカニズムを説明しました。

 

 

それが現状維持機能と呼ばれるホメオスタシス生体恒常性(せいたいこうじょうせい)のありがたい性質と少し厄介な頑固な性格についても、お話もしてきました。

 

 

そして高いモチベーションと強い気力とで、潜在意識という強い本能と戦っても、98%の人が失敗してしまう理由をお伝えしてきました。 

 

そしてこの厄介な本能を乗り越えるための、潜在意識を変えるための方法、「インキュベートの法則」。

 

 

21日間ものごとを続けると、潜在意識を変えることができる方法についてお話ししてきましたね。

 

そして日本古来にもここぞという願いを叶えたいときにやる神社参拝のやり方に、21日参りというものがるということから、日本の古来の教えをお伝えしてまいりました。 

 

 

インキュベートの法則、潜在意識を変える期間、21日間続けること。

 

 

そしてここから、さらに42日間続けるとつまり潜在意識が変わる21日間のさらに2倍の数字。

 

42日間、21日のサイクルを2サイクル続けると。

 

 

見える世界、見えない世界を繰り返すことにより、才能が開花すると言う日本の古来の教え、習慣のマジックナンバー42について熱く語ってきました。

 

 

 

そしてここでも、この型を習得するのにどんなことでも42日間継続することで見える世界と見えない世界を経てその物事の型ができますよとお話ししてきました。

 

そして一旦、型ができた人というのは、それを取り組むことが、少ないエネルギーで済むわけですよってことでしたね。

 

 

なにかを習慣化したいときは、とにかく42日間続けて守り切るといいですよとお伝えしました。

 

 

つまりこれが42という習慣をつけるための数字の秘密なんですと。

 

 

なのでこの習慣を新たに作るには、まず型を作ることを強く意識していきましょうとお伝えしました。

 

 

さて一般的に新たな習慣として定着させるには、どれくらいの期間が必要とされているかをここまで説明してきました。

 

 


習慣に必要な期間の目安を習慣のレベル別に紹介しましたね。

 

 

習慣化定着に必要な期間は、様々な説があるそうですが。

 

 

続けたいと思う習慣の種類によって違う」とのこと。

 

 

  • レベル1 行動習慣(勉強・日記・片づけ、節約など):1か月
  • レベル2 身体習慣(ダイエット・運動・早起き・禁煙など):3か月
  • レベル3 思考習慣(論理的思考力・発想力・ポジティブ思考など):6か月

 

 

これが習慣化を定着させるための、大まかな期間と捉えておくといいいでしょう。

 

そして習慣化が定着する定義を説明しました。

 

簡単に習慣化する方法を憶えているでしょうか?  

 

 

そうです型ができて、エネルギーがいらずに歯磨きをするように、意思力を使わず無意識に繰り返し行動している状態のことです。

 

 

ぜひ、このレベルまでの習慣化を目指していくことを強くオススメします。

 

 

 

そして次は、習慣化を簡単にするステップについて説明してきました。

 

 

主に習慣化を簡単にするステップは。

 

ステップ1.目標を決める

ステップ2.目標を細分化する

ステップ3.21日間まずは継続を大事に行動の難易度を下げるステップ4.記録しながら実践する

ステップ5.次のステップに進む

 

 

これが主に習慣化を簡単にするためのステップの手順の説明でしたね。

 

 

ステップ1.目標を決める

最初にあなたのビジネスの問題点や改善点を炙り出し、ノートに思いっきり書き出していきましょう。

 

 

そして次にその問題点や改善点のためのどういった施策をすればいいのかを行動レベルまで考えて書いていきましょう。

 

 

とお伝えしました。

 

 

ステップ2.目標を細分化する

 

 

ここまであなたが書き出した行動目標をさらに継続するためにエネルギーをあまり使わない、小さな行動になるまで細分化します。

 

 

あまり最初から大きな目標を入れると、習慣化の失敗の原因になります。

 

 

目的は42日間続けることで型を身につけることでしたよね?

 

 

なので3分でできるあまりエネルギーを使わない、ベイビーステップまで簡単な行動に落とし込むことでしたね。

 

 

ステップ3.21日間、難易度を下げ継続を重視する

 

 

ここまですれば、3分でできる簡単なベイビーステップになりますよね?

 

 

それができれば次は、検索ワードだけ入れてみるなどと少し行動をしてみると。

 

 

このような簡単な行動を繰り返していると作業意欲が湧いてくるようにできているんですね。

 

 

これを心理学では「ツァイガルニク効果」と呼ばれています。

 

 

 

人の心理は、達成できた事柄よりも、達成できなかった事柄や中断している事柄のほうをよく覚えている現象のことなんですね。

 

 

これをなんとか毎日続けていると、このツァイガルニク効果によって次第に作業意欲が湧いてきますよとお伝えしました。

 

 

続けるより、慣れろでしたね。

 

 

ステップ4.記録しながら、実践する

 

 

なので継続するためにエネルギーを少なくして3分でできることを続けて。

 

 

 

中途半端のもどかしさで作業意欲という欲求を刺激して、少しずつ続けていくことを目指していきす。

 

 

この段階は続けるというより、慣らしていくという状態ですね。

 

 

そして自分がどこまで習慣化できているかを目視して確認できるように、目標の42日までは、記録しましょう。

 

 

そして記録の仕方は、カウントアップではなく、カウントダウンして「42日間チャレンジ」をしていきましょうとお伝えしてきました。

 

  

 

そして次にステップに進むでは、アクショントリガーを設定することでしたね。

 

 

トリガーというのは、引き金という意味でしたね。

 

 

 

習慣化するためには、継続することですね。

 

 

そして何よりも大事にすることは、継続するための最初の一歩の行動が大事ですよね。

 

 

そしてこの最初の行動を起こす引き金を設定することはとても有効的な方法です。

 

 

 

まず最初の行動を確実に起こすためには、普段の生活の環境で習慣化された行動を割り出していくことが大事になってきます。 

ステップ5、次のステップに進む

 

 

そこでまず、普段の朝のルーティン、通勤行動、帰宅後の習慣、毎日の食事、お風呂、これらの多くをノートに書き出していくことだとお伝えしました。

 

 

 

習慣化したいことについて、時間・場所・行動を具体的に決め、書き出しておきます。

 

 

(例)

朝起きたら顔を洗う→仕事のタスクを確認→ダイニングテーブルで30分このコースの勉強→朝食を食べる。

 

 

このように、いつ・どこで・何をするかが決まっていると、悩まずに行動できますよということでした。

 

 

このアクショントリガーのメリットは、普段の習慣と紐づけてついでに身につけたい習慣を一緒にやることで、条件反射的に行動が容易になることです。

 

 

 

そこでオススメしたのが。

 

 

「If Then ルール」でしたね。

 

 

つまり環境と習慣化したい行動を結びつける。

 

 

これがイフゼンルールでした。

 

 

この環境の引き金にして行動を習慣化させる方法がIf thenルールです。

 

 

「電車に乗ったら(環境)、社長の仕事をする(習慣化したい行動)」

 

 

というを繰り返すことで電車に乗ると無意識に社長の仕事をするという習慣が身につくわけです。 

 

今度は毎日繰り返す習慣に取り入れたい習慣を付け足して、毎日忘れないようにする方法です。

 

 

南カリフォルニア大学教授のW・ウッド氏も。

 

 

特定の状況下で繰り返される動作は継続しやすいことを指摘しています。

 

 

あらなた習慣を身につけたいときは、今ある習慣に付け足して、エネルギーを使うことなくゆっくり慣らしていく。

 

 

これがホメオスタシスをダマすコツなんですね。

 

 

儀式を入れる

そして最後は「儀式をいれる」でしたね。

 

 

この「儀式をいれる」というのは、「やる」ということを習慣つけるために最初は「場所」や「時間」を
あらかじめ決めておくということです。

 

 

あのイチロー選手がバッターボックスに入る前に必ず決まってやる一連の流れ。

 

 

彼はあのルーティンで自分のペースと気持ちを高めて極限の集中状態に入っていましたよね。

 

 

あんな感じです。

 

 

あなたの普段の生活の中で、特別な場所や特別な時間を作ることができないか?

 

 

これを考えて、わざわざやる儀式を作ってみてください。 

 

そしておまけで「ひげの喜び、成長曲線」というお話をしたいと思います。

 

 

このように習慣化していくことによって、日頃を反省してかえりみることもあるかと思います。

 

 

その時「ひげの喜び、成長曲線」は、出来なかった事、そしてよくなかった事でなく、出来た事よかった事、成長出来た事にフォーカスしてかえりみます

 

 

大切なのは理想の自分に向かって何を行動したかです。

 

 

このできたことに注目して、自己評価、またはチームを評価していくこと。

 

 

そのできたことで、自分やチームがどこまで成長できたか?

 

 

これが、「ひげの喜び、成長曲線」です。

 

 

ひげの喜びとは、普通髪の毛は1ヶ月位たつと約1cm伸びますので。

 

それに対し男性のひげの場合。

 

 

1日がまんしても2日経つと何ミリか伸びて気持ち悪くてしょうがないんですね。

 

 

この「ひげの喜び」のように、少しでも成長できたことを探して、それをたたえ、日々の成長や毎月の成長を喜ぶということです。

たとえばヒゲの成長も1日の成長をはためで見て分かるようなものではありませんが。

 

 

実際、手で触ってみると、伸びているなと実感できるのです。

 

 

植物の成長だって1日の成長を目で見て分かるようなものではありませんが、一週間経つと。

 

 

 

ハッキリと成長を感じられ、枝が増え、しっかりと根付いて強くなってきたなと感じられます。

 

 

そしてつぼみができ、花が咲きます。

 

 

この小さなヒゲの成長に喜びを感じて、成長の日々を感じて成長していきたいものですね。

 

経営者の1日「社長の仕事」ミッション&ワーク

計画項目

計画案

1.目標

新たに身につけたい習慣(行動目標化)

【                 】

2.従来習慣分析

日常で何気なくやっている習慣

【                 】

場所:

時間:

3.初めの一歩の
設定

新たに身につけたい初めの一歩(行動目標化)

【                 】

場所:

時間:

4.細分化・日時
・場所

新たな習慣を実行する手順と日程

①(        )

②(        )

③(        )

 

忙しい経営者様のあなたにとって、少しでも社長の仕事の時間を作り上げることが第一です。

そこで次のワークとしてミッションを2つご用意しました。

それではこれからあなたに「社長の仕事」をしてもらいます。

 

 

あなたの現在の仕事がある日は、何をやっているのかを、細かく時間を書いていってください。

 

 

できれば一週間通しての1日を全部、書いていってください。

 

 

それではペンと紙を持って、あなたの普段の1日を振り返ってください。

 

 

それでは例を参考に5分間、考えてみてください。

 

 

開始

終了

時間

仕事

区分

10:30

10:45

15分

朝の朝礼

マネージャー

10:45

11:30 

45分

ランチの仕込み

職人

11:30

14:00

150分

30分

ランチタイム(ほぼ厨房に入りっぱなし)

職人

14:00

15:00

60分

遅い昼食&
休息

個人

15:00

16:00

60分

ディナーの買い出し

職人

16:00

17:00

60分

新メニュー開発
仕込み&メールチェック

マネージャー

17:00

18:00

60分

ディナー食材下準備

職人

18:00

23:00

300分

ディナータイム(ほぼ厨房に入りっぱなし・調理・サービス)

職人

23:00

0:00

60分

片付け作業
発注作業

職人&
マネージャー

0:00

1:00

60分

メールチェック
遅めの夕食

マネージャー
個人

1:00

2:00

60分

売り上げチェック
レジ締め

マネージャー

     
     

合計

    

次のページに1日のスケジュールを記入してみてください。

ミッションシート①

開始

終了

時間

仕事

区分

     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     

合計

    

 

ミッションシート①

 

計画項目

計画案

1.目標

新たに身につけたい習慣(行動目標化)

【                 】

2.従来習慣分析

日常で何気なくやっている習慣

【                 】

場所:

時間:

3.初めの一歩の
設定

新たに身につけたい初めの一歩(行動目標化)

【                 】

場所:

時間:

4.細分化・日時
・場所

新たな習慣を実行する手順と日程

①(        )

②(        )

③(        )

今日から私は毎日、

                              

から「社長の仕事」をすると宣言します!

 

私は、方を作るために42日間チャレンジで「社長の仕事」をします。

 

 

小さなことから着実に。

 

 

3ステップで習慣化計画を立てて、42日間続けられる社長になってください。

 

 

朝起きたら顔を洗う→そして洗面所にタスクを見えるかしているのでそれを見る→次は朝ダイニングテーブルに行く前に→パソコンの電源を入れてから行く

 

 

このように、

 

 

いつ・どこで・何をするのかが決まっていると、考えずに行動できますよね。

 

 

とにかく習慣が定着するまでに、考えずに自動でやれることが大切だとここまで説明してきた通りです。

 

 

ぜひ、簡単なことから、ひげの喜び、成長曲線で取り組んで。

 

 

1%の改善を何百とやり続けていってください。

 

 

 

 

以上が、経営 者 の 習慣のまとめになります。

 

 

あなたがさらにガンガンと実績を出してもらうためにこのブログは、より実践的なノウハウに入っていきます。

 

 

ぜひ、ライバルと差をつけるために、学習を進めていき、共に成長していきましょう!!

 

 

あなたの成功を心から応援しています!!

 

新町

 

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

地域密着型のビジネスを中心にマーケティングやチラシなどの広告作成アドバイス、マーケティング戦略などを行う、地域密着型!のマーケティングを利益で返す会社です。 反応の取れない広告は、お金のバラまき行為。 一撃必殺!マーケティングでは、マーケティングで日本を強くする!をスローガンに、いま日本経済に本当に必要なマーケティングを、企業様に移植するサービス会社です。 あなたの街であなたのビジネスを強くするプロのハンターです。 あなたの経営をガンガンと 爆上げさせるべく。 日夜、愛するマーケティングと広告研究に余念がない、 セールス、広告大好きのマーケティングサービス会社です。 19年飲食店などの経営を続けて、コピーライターとしても 10年のキャリアで様々な広告を研究し、模索して。 テレビや雑誌やヤフーニュース、新聞と。 多くの販売促進を成功させてきました。 20年近くの経験と知識を、 あなたのビジネスに活かしていきます。 小さな企業がなかなかできないマーケティングを使って、あなたの素晴らしいサービスを世の中に伝え、世の中の不便、不合理、非効率を解決して、心地よい社会、住みよい社会、小さくても強いビジネスを作って、強い日本の未来を作ることに人生を捧げます!! なので住みよい強い日本の未来と、クライアント様の本来ある魅力を自然と売れる仕組みを創って広げていく会社です。 なのですべての発信は強い日本の未来のためとしてとらえ。 どんな状況でも勝ち続ける力と、常に効果的な目的を 共に達成していくことを目標にしています。 多くの人があなたのビジネスのファンになっていくのを 陰ながらガンガン応援していきます!! 地域密着型!マーケティングと出会って本当に良かったと言える お互いウィンウィンの関係を目指していきます!!